どうも、リカです。読んでくださりありがとうございます。
今回はわたしのスケートボードに大きく影響を与えたスケーターたちの紹介からいきま〜す。
東北だと今から10数年前はまだgirlsskaterが各県に数人しかいませんでした。全員把握できるんじゃないかってレベルです。
ミヤコという秋田の子がgirlsskaterのイベントをしたんです。今思えばあれが東北で初めてのgirlsイベントだったのでは…。
ミヤコはRがめちゃくちゃ上手かった‼そのイベントにもう1人山形からリエちゃんというスケーターも参加していたのですが、パワー系(笑)の自分とは全く違ったセンスが光る彼女の滑りに衝撃を受けました!
2015 産後復活したリエちゃんと
2018 リエちゃんこと佐藤理恵は、山形を中心に活動するstumpboysの girlsskater(stumpgirls)です。
stumpboys(@stumpboys)とは佐藤裕、村井海斗、阿部涼太、佐々木和昭、菅嶋隆也、浅野楽人、他有名スケーター多数で活動するクルー‼
こいつらがマジでやばい。ハンマートリックばっかりのイカれたやつら。
わたしも勝手に自称 #stumpgirlsとして滑るようになりました。
ここからはストリートの撮影に混ぜてもらったり、イベントに出させてもらったり、アドレナリン出まくりでスケート三昧な日々になりました。
秋田のデススポット
カニ三昧
男鹿ナマハゲロックフェス (Photo by 佐藤広太 @kochan7d Special thanks)
なんと言ってもstumpboysと2度のCalifornia tripですね〜‼
1度目はetniesparkの近くに滞在して、現地のryan shermanにアテンドしてもらって、今やetniesのアメリカ本国ライダー兼チームマネージャーであるaidan campbellのストリートの滑りを見せてもらったり、有名なスポットでstumpboysも撮影したり!
その隅っこでリエちゃんとストリート攻めたり!ryanは本当に優しくて紳士でスケートも激うまでした。
ryanありがとー!
ryanとstumpboys
リエちゃんetniesparkにて
2度目のtripなんて、わたしは結婚して旦那さんも一緒なのに別行動でstumpboysとetniesparkやvansparkへ。
もうちょっとというかかなり感覚狂ってますよね(笑)この時旦那は1人Santa Monica観光しました(旦那すまん!)。
stumpboysの浅野楽人はこの時まだ小学生だったなー!
vansparkにて
今もstumpboysとの関わりは濃く、たのしいスケートライフにしてもらってます!!
わたしは結婚して、宮城から秋田に引越しましたが、入れ違いのように先程登場した秋田のgirlsskaterミヤコは東京へ。
彼女が東京に行ったことで、わたしもたびたび関東に行くようになりました。
そこで出会ったのがハルカちゃん!関東生まれ関東育ちのハルカちゃんのキレのあるスケボーにこれまた刺激を受けました。
ミヤコ(R)、ハルカちゃん(キレキレ)、リエちゃん(ハイセンス)、わたし(パワー)。
血液型もスケートのstyleもバラバラで全く息が合わないわたしたちはblood type(血液型の意味)としてgirlsだけでtripしたり撮影したりしました!
毎度大爆笑。女の子だけのノリというかテンションって最高にhappyなんですよね〜。
最近は当分そういうものから離れてるので懐かしく、しみじみ思います(笑)
ハルカちゃんがblood typeを一つの作品に作り上げてくれたのでそちらものせます。
少し恥ずかしいですが…自分の若い頃に浸るには最高の映像です(笑)!
ハルカちゃん、今更ながらありがとねー!
そこからは暇さえあればtrip!行くたびにチヒロックちゃんに出会ったり、けーちゃんと出会ったり、たくさんの出会いが生まれました。
スケボーにtripは付き物だなぁと思います。
旅好きの旦那のおかげで、全国ほとんど旅してます。(45県)子どもを産んでからもそれ変わりませんでした。
旅の際はスケボーも必ず持ち歩いています。家族旅行がスケボーtripにもなっているわけですが…
名古屋に行ったときに出会ったのが、今サポートしてもらっているsunnyskateboardのボス、カマちゃんだったんです‼
若い頃はそれこそ、上手くなって有名になりたいとか、スポンサーつけたいとか思うこともありましたが、当時で35歳。
自分より上手いgirlsskaterは数えきれないほどいる時代。もうすっかり諦めてたのでまさかの展開に驚きました!
結婚妊娠出産。girlsskaterたちを待ち受けるライフステージの変化。変化してもスケボーだけは絶対にやめず、続けてきたわたし。
それでいいんだよっとそんな姿を認めてもらえたような気がしました。
sunnyにサポートしてもらうようになり「上手い」でもない「若い」でもない自分の役割みたいなものをより意識するようになりました。
次回のコラムでは、雪国秋田で暮らしながら自分に何ができるかゆる〜く模索する今のわたしについて書きたいと思います。
今回も読んでくださりありがとうございました!
菊地利佳 プロフィール
2児の母を務めながら、秋田の冬を楽しくするべくbungalowというカフェを経営。
夏場には角館人力社にて人力車も引いている。
何足ものワラジを履きつつ、スケートシューズも履くママさんスケーター。
スポンサー:Sunny skateboard(@sunnyskateboard)
Instagram:個人(@califorika) bungalow(@cafe_bungalow) 角館人力社(@kakunodatejinriki)