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INTERSTYLE 2025
開催:2025年2月12日(水) 〜 2月13日(木) 会場:パシフィコ横浜詳細 »
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コラム

abechan (the day photography)『第3回 僕とカメラ』

僕は親父の影響で小学生の頃から写真を撮っていた。
でも、それは被写体をただ撮っていただけの記念写真みたいなものでした。
僕の家はいつも夏休みになると色々な所へキャンプに出掛けていて、僕がアウトドアやadventureが好きになったのは完全に親父の影響です。

その頃の僕には写真を撮る理由があった。
もちろん写真を撮るのは好きだったんですが、もう一つ理由がありました。
それは準備や片付けが嫌いだったからです。
写真を撮っていればキャンプの準備や片付けをしなくても良いから、写真を撮っていました。(家族の思い出作り担当みたいな感じで 笑)
弟に準備と片付けをやらせるずるい兄貴でした。
でも、写真を撮ること自体は好きだったので、幼いながらにアングルを考えて撮るようにも徐々になっていた。昔の写真を見返して見ると撮った写真が年々良くなっているような気がする。
ずるいながら、成長もしてたのかな… 笑

写真を撮る事に対する意識が変わったのははっきり覚えいます。
それは2007年に繋がりでjoe currenと一緒に北海道を旅した事が、僕にとって大きなターニングポイントでした。
プロサーファーでプロカメラマン そんな彼のスタイルが僕の中ではシンプルにカッコよくて…
しかも、彼が撮った写真は今まで自分が撮っていたアングルや被写体とは全く異なり、写真から伝わるメッセージ感や奥行がハンパじゃなかった…
僕はそれを機会に彼の写真を見まくった。真似する訳ではないけど、自分もメッセージや奥行のある写真が撮りたくなって…
それが僕の写真に対する意識が変わった瞬間でした。

その後、2010年にまたjoeは北海道へ来てくれた。
その時はガイド兼カメラマンとして同行させてもらった。
僕は写真に対する意識を変えてくれたjoe currenの写真をいつかまた撮りたいと思っている。
それは僕の夢の一つでもある。
何歳になってもイメージする事を忘れずに夢を持ってone lifeを家族と共に楽しんで行きたいと思っています。
そんな気持ちにさせてくれた彼にいつも感謝している。

my life is good!

 

abechan (the day photography) プロフィール
1977年生まれ
北海道の道東を拠点にSURF・SNOW・NATUREを撮影
'07年と '10年に米国「surfer」誌のJapan tripをphotographer 兼 guideで同行 ジョーカレン・ダンマロイらと作品を残した…
そこから更に写真の世界にのめり込み北方領土への旅を夢見て 今に至る…
最近は海洋プラスチック問題についての取組みや未開拓の波を探し求めadventureしている。
Instagram: @the_day_photography

 

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2024/11/20 配信

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