先日はインタースタイル2020の会場にお越しいただきありがとうございました。
今年もたくさんの笑顔にお会いできて良かったと思います。
ここ数年 画期的に発展、進化した物の一つにソフトサーフボードが挙げられます。
今までは ソフトボードと言うと 初心者向けや子供向けの物というイメージが強く なかなか本格的にサーフィンが出来るというイメージではなかったのですが、ここ数年普通のサーフボードに変わらない ハイグレードなソフトボードがどんどん開発され そのクオリティの高さと 買いやすい値段によって 一般のサーファーの方がセカンドボードとして使用されるケースが激増してきました
また 若者の間でも、ファッションの一部としてソフトボードを楽しむという文化が定着してきました。
これも ソフトボードの素材やストリンガー耐久性など性能のいい本格的なボードが沢山出てきたからです
ソフトボードは 値段も手ごろで 人や自分が怪我をするリスクも少なく 波の状態がいまいちな時でも 沢山波に乗ることが出来て 波乗りの楽しさを味わえます
また 取り扱いも簡単で壊れる心配も少なく フィンレスサーフィンやシュアブレイクなど遊び方は多種多様です
弊社でも ”STORM BLADE”ストームブレード というソフトボードを扱っていますが、そのクオリティの高さと買いやすい値段で口コミが広がり 人気が広がっています
またこの中の”SSR"というシリーズの板は、アメリカのインストラクター協会の認定商品で、あの”WSL”の会場でも使われている スクールやレンタルに特化した板で 誰でも立てるようなマジックボードになっています。
湘南ではソフトボードはすでに一つの文化であり、いろんなタイプのソフトボード達を乗って楽しむ人たちでいっぱいです
夏に向けて ぜひ今年は一本揃えてみてはいかがでしょうか?
さらに世界が広がり 波乗りが楽しくなると思います
内田美智子プロフィール
有限会社バズコーポレーション代表取締役
国内外のコンテストで数々の優勝戦歴を築き、1991年に日本人初のレディスプロボディボーダーとなる。
その後、ブラジル、ハワイなど、日本人レディスとして初めて世界各国の試合に出場。その功績が認められ パイプラインのコンテストでは 唯一のインビテーション選手として日本人女性初のパイプライナーとなり、ビッグウェーブでのライディングフォトが世界にフォーカスされ、米誌“BODYBOARDING”において、“Most improved of bodyboarder”を受賞する。
その経験を生かし、雑誌“フリッパー”の創刊時から海外レポートやHow toなどライターとしても活躍。
引退後、1996年、プロとしての経験を生かし、本当に自分の欲しかったもの、ボディーボーダーが真に必要としているものを作りたいという思いから、“有限会社バズコーポレーション”を設立。
V-BODYBOARD・ZEBEC・BBS wetsuits・EAU wetsuits・・PRide.Mなど、数々のオリジナルブランドを開発する。スクール活動にも熱心で、日本各地で開催されるスクール“バズクリニック”や、湘南工科大学の非常勤講師でボディボードを教えるなど、普及活動にも常に力を入れている。
また、ソフトボードのパイオニアとして現在幅広い分野のアイテムを誇るソフトサーフボード”STORRMBLADE”の日本代理店として展開している。