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コラム

越後将平『第3回 サーフボードについて』

2017/03/15 tag: 越後将平

皆さんはどんなサーフィン、サーフボードが好きですか?
前回ここに書いたように生活する環境も変わり、所有するボードにも変化がでてきた。
以前からショートボード~ロングボードが身近にあり、あのころはサーフボードを保管する場所があり、今より様々な種類のボードを用意していたが現在はスペースの問題もありあまり長いボードは手元にない。
波のサイズ、状況に合わせたボードを選択できるように揃えたいところだが、保管場所の問題でどうしても長いボードだけは所有できずにいる。
コンテストに出ることを止めてからサーフボードに求める形に変化が出た。
浮力のあるボードならではの楽しさを知り、小波や波の力がないコンディションで無理にショートボードには乗ることが無くなった。
ショートボードに全く乗らない訳ではなく、サイズがある程度ありブレイクが速いときは迷わずショートボードを選択し、逆に波が小さくて、斜面のない波の時は過浮力なボードに乗るようになった。
単純に道具の長所で選び、道具に頼り手助けしてもらうイメージといえば伝わりやすいでしょうか?
無理して乗りにくいと感じるものを選んで海に行ってもあまり楽しめなくて、そのような選び方が自然に身についたように感じる。
サーフボードについてよく相談を受けることがありますが、最近ではサーフボードメーカーには試乗用ボードを用意してるブランドも多く、オーダーする際にはかなり参考にできることが多いと思います。
良く足を運ぶサーフショップさんや関連のサーフボードメーカーが開催している試乗会があれば、自分の持っているボードと全く違うデザインを選んでみると発見もあり、もしかしたら今まで敬遠していたデザインがフィットするかもしれません。
調子が良いボードは更にサーフィンが楽しくなり、今まで出来なかったようなことが見えてきたりします。
人それぞれの考え方がありますが、自分はサーフボードについて質問を受けると自分の経験や考え方、試乗用ボードについての考えをもとに答えます。
形や見た目で判断せずにいろいろと試すこと自分はお勧めします。

echigo photo

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越後将平プロフィール
1976年生まれ宮城県出身、神奈川県在住
プロサーファーを経験しDusk suitsというウェットスーツブランドを2016年にスタートさせました。
これまで経験してきたことを製品作りに反映させ、サーフィンの技術や知識を関わりある皆様と共有できるブランドを目指します。

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