COLUMN SKATE COLUMN 2007/7/18   田中憲治 30歳　アドバンスマーケティング勤務 基本的に毎日スケート。家に帰ってスケートビデオ。それ以外何もしてません。。 趣味はスケート。何でも滑ります。スケートボード以外何も知りません。酒と女も少々。 1回目 2007/5/16 『Part1』 2回目 2007/6/6 『Part2』 3回目 2007/6/20 『Part3』 4回目 2007/7/4 『Part4』 5回目 2007/7/18 『Part5』 6回目 2007/8/1 『Part6』 『Part5』 サンフランシスコとサンタクルーズへのショートトリップから帰ってまいりました。 毎回新しい発見がありますが今回もかなりバカなものを色々目撃しました。 まず到着した次の日が7月4日の独立記念日で、夜になり暗くなるとそこらじゅうから花火が上がる音が聞こえてきました。ビーチのほうに向かうと、とても花火とは思えない爆弾のような音が聞こえます。あたりを見渡すとそこは戦場のように四方八方に強力な花火が飛び交っています。ビーチだけでなく普通の民家からも爆弾のような花火が次々と発射！カオス状態になった町には警察が大量に出動！通行人や車に花火を投げる奴も登場する始末。アメリカでは花火を出来る日がこの時しかないため、みんなここぞとばかりに大暴れ。最後には閉店間際のバーの前でも誰かが隠し持っていた巨大花火が大爆発。最後までとことんアホな一日でした。まともに独立を祝っている人があの中にいたのかどうかはかなり怪しいです(笑)。 もう一つ衝撃的だったのはサンフランシスコでの出来事。 坂の街として知られるサンフランシスコはスケーターにとって、まさに天国です。 多くのスケーターがスピードとスリルを楽しんでいますが、ここで恐ろしいものを目撃しました。年齢不詳の女性がダウンヒルを猛スピードで降りています。ここまでだったらアメリカでは当たり前かもしれませんが、問題はこの先。この女性は自分ひとりでダウンヒルしているのではないのです。なんと片手に子犬を抱えているではないですか！転んだらどうするの？！と突っ込みたくなりますが、当の本人はそんなことは何も気にしていないんでしょう。まさに I don't give a F#%K! な姿勢です。日常生活にこの姿勢が役に立つとは全く思えませんが、スケーターにとっては非常に重要なものかもしれません。毎回アメリカに行くたびに良い刺激を受けますが、スケーターに最も必要なのではないかと思われるアホさ加減が僕の脳を刺激して止みません。 今日は朝から一人で1時間ほどスケートしてしまいしました。汗でビショビショになりました。昼休みにもしたのでさらにビショビショです。Tシャツが最高に臭いです。白いTシャツを着てきてしまって転びまくったので背中は真っ黒です。キ○タマがももに張り付いて気持ち悪いです。最悪ですが、スケートボードから得られる快感はセッ○スよりも強いかもしれません。そう思っているのは僕だけではなく世界中のスケートバカがそう思っているでしょう。 スケートボード万歳！ 田中憲治 http://www.advance-j.com/ 田中憲治 1回目 2007/5/16 『Part1』 2回目 2007/6/6 『Part2』 3回目 2007/6/20 『Part3』 4回目 2007/7/4 『Part4』 5回目 2007/7/18 『Part5』 6回目 2007/8/1 『Part6』     Copy right © INTERSTYLE Co.,Ltd All Rights Reserved.