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コラム

増田塁揮『第2回 line』

2018/01/31 tag: 増田塁揮

こんにちは。
前回のコラムからもう2週間!?
時が経つのはあっという間ですね。まぁとりあえず2回目のコラム書いてみたいと思います。


今日は、久しぶりのDAY OFF。
ここ数週間休んでなかったから、半端じゃないくらい全身筋肉痛。特に朝がやばい。起き上がるのに『イタタタタ!!!』と、やっと起き上がる感じ。
でも不思議なんだよな、、、動き始めるとありがたい事に体が動いてくれる。そんな日々の繰り返し。自分のメンタルとの戦い。でも、1日1日、無駄にしている時間なんて無い。こうしてこのフィールドにいれる事、スノーボードに乗ることができている事も、ギアをサポートしてくれるスポンサー、周りの仲間、両親、イカツイ嫁のお陰だ。
感謝しています。本当に。


前回の続きになりますが、人と人のつながり。同じ気持ちの奴らは自然にLINKしていくし、頑張っている人の周りには、自然と人が集まってくる。
俺もBROSに行ったから今の自分がある。そのつながりで紹介してもらった人、そこからつながる人、 どんどんCONNECTしていった。もしBROSじゃなかったら今の自分はないかもしれない。環境が大事だと思う。俺は、本当にアツイ人達に出会えて、よくしてもらえて、今も素晴らしい環境にいれている。ホントに運が良い奴だと自分でも思う。その運を生かすも殺すも自分次第。ガッツいてガッツきまくったらそれなりに結果が付いてくる。こいつオモロイ奴だなと思ってもらえたら、そこからSESSIONができる。さらにその人、そのCREWに気に入ってもらえるようにするには自分の努力しかない。
俺も小学生ながら、気に入ってもらえるようにいろんなことをしてきた。
全裸で、ホテルのロビーを走り回ったり、真冬の最北端でマッパダカになったり(脱ぐのが好きっだだだけかもしれないが)誰かがどこかにスケートやスノーボードに行くという話を聞くと、『俺も連れてってください』とガッツいたり。これが努力というのか、分からないが、俺の周りの大人の人達は運よく、こういうアホでガッツきがある奴が好きだったんだと思う。俺はただのアホなのに、ありがたい事に興味を持ってもらえた。
まぁ何が言いたいかというと、最近は、SNSが進化していて(別に悪いことではないが)、色んな情報を手に入れることが出来るし、簡単に繋がることが出来る。それって本当に便利で、活用しない手はないと思う。俺も活用している。それでもやっぱりその現場に行ってアピールしたり、ガッツいたりしてる奴が少なくなってきている気がするのも寂しい。
俺も大人になったが(歳は)、気の合う仲間と集まってスケートしたり、サーフィンしたり、特に何もしないが、ただ集まって会話する。その時間をすごく大切にしている。色んな情報交換も出来るし、どんどん繋がりが増えていく。そして人に恵まれていく。giveしてもらったらtakeする!

ここ最近で言えば、bryan iguchiとのスプリットボードセッション。
iguchiが「ride with Iguchi」の為に日本に数日前から来日している事は知っていた。
terje(テリエ ハーコンセン)gigi(ギギ ラフ)もいるみたいだしすごい人達が、白馬にいるじゃん!
 そんななか桑ちゃん(kuwaphoto)から電話が、
「あっ。もしもーし」
「hello」
(ハロー?あれ??)
「this is Iguchi. 」
(えーグッさん?まじかよ!)
「ohhh Iguchi!!what’s up.....」
みたいな感じで俺のbroken englishで何とか会話し(出来ていたかは定かではないが)電話を切った。どうやら一緒のゲレンデにいるらしい。グッさんは、山頂のレストランで休憩しているとの事。
リフトを降りレストランの奥の方へ行くと、、、
おーーいた!グッさんだー!久しぶりの再会。
what’s up! how’s goingと握手を交わし会話した。以前jackson holeでグッさんの家にstayしsessionしたぶりだった。相変わらずカッコイイ雰囲気でてたなー。

どうやら明日スプリットボードでリフトアクセスして登るらしく、
「お前も行かないか?」と、
「おー!それ絶対行きたいし、今年スプリットボードゲットしたし尚更行きたい!」
とは、言ってもこの時点ではスプリット2回しかやってないし大丈夫かなって気持ちだった。板と板は歩く時当たるし、歩くのもギコチナイ感じ、、、
でもこんなチャンスはないし、もちろん一緒に行かせてもらった。
天気も少し微妙だったから、登るまで天気が持ちそうだったら上まで行こうという感じで、登っていたら雲がタイミングよく抜けてくれて、最高なコンディションでのsessionになった!
グッさんの乗り方、乗れ具合ヤバかったです。

こうしてグッさんと会えてsession出来たのも、サポートしてくれているvolcomのお陰だし、今、サポートしてもらっている大半のブランド共に長い付き合いをさせてもらっていて、昔から世話してもらっている。これからも互いにpushし成長できる関係をkeepしていきたい!



増田塁揮(RUIKI MASUDA) プロフィール
1991年静岡県生まれ静岡県育ち
趣味 スケートボード・サーフィン・釣り・車いじり
VOLCOM・DRAGON・NIXON・WILLOW・BROS・ヒカリ・DAPARTS・ONEBALLJAY・OCB・原田音響・ヤマトからサポートを受けていて、禅吉丸という小さな会社を経営しています。
妻と息子7ヶ月と一匹の犬のfamily。
好きな食べ物 チキン南蛮

 

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