スケートボードに乗って旅をする
雑誌とスケート写真
どうもです。はじめまして。
普段はスケートボードに乗ったり、写真を撮ったりしてる中嶋琉平といいます。
僕の人生の先輩の松本夏樹さんからバトンを受けて書かせてもらいます。4回お付き合いください、、。
「スケートボードに乗って旅をする」と銘打ってみましたが、
これは
僕自身スケートに出会って世界が広がり、スケートの周りにある文化が大好きになった経験から、ある意味でこれからもずっと、たとえたまにコンビニ行く時乗るくらいになっても、スケートボーダーであり、人生をプッシュし続けたい、という気持ち。から。
スケートボードはライフスタイルであり遊びでもあり、そういった意味でアートに近いとも思う。
まあ
あまり一方的に言うと引かれてしまうのでいつもはちゃんと押さえてるのだが、自分の大好きなものと、自分の表現についてちょろっと書かせてもらいます。
あしからず。
これからちょくちょく紹介するスケート先駆者の作品は本当に素晴らしいのでそれだけでも見て欲しいです。
初めてスケートボードに乗ったのは11歳の時、それまでは東京中チャリでぐるぐる回って写真撮ったりしてて、それなりに学校もちゃんと行ってて、ただ少し変わってるやつって感じだったと思うんだけど、そんなやつがこいつに出会っちゃったもんで、だいぶ深入りしちゃった。
まあなんかスケートビデオとかの音楽がすごくかっこよくて、あとSBマガジンとかスケート雑誌のバックナンバーとか買い始めて自分がやってた写真と繋がったのと、あと実家の近くの古本屋でラリークラークとか教えてもらったり、ゴンズ(Mark Gonzales)が好きって言う繋がりで仲良くなった10歳くらい上のスケート仲間とYouTubeで見つけた良いビデオを常に共有したりしてた。
そんで、ついはまって新宿の中央公園っていうフラットオンリーの広場で毎日滑るようになった。
そこには毎日いろんなスケーターが来ていて、なかなかおもしろかった。
そして自然と彼らにカメラを向けていた。
(Polaroid の写真は友人が撮ったもの)
そして、そこで出会った仲間はスケート以外にはファッション関係、美大生、映像制作、国籍もいろいろ。
そして、そのコミュニティのzineを作った。
砂漠の行商人の隊列という意味の
Caravanserai
今までに3シリーズつくった。
第二号はデザインが松本夏樹さんで写真がふくけんくんと僕。
スケート始めた時からスケート雑誌を買って読んでいて、影響を受けた。
作っているのは全部スケーターで、編集も、広告も、すべて。全部自分たちでやっちゃうDIY精神を引き継ぐスケーターに感銘を受けたら。
スケート雑誌で写真がめっちゃかっこよくて認識したのが、
写真家の平野太郎さん、井関信雄さん、マリモさん、ルイアラキさん、スタジオフィッシュアイさん。Ripzingerさん
＜SB skate magazine＞Editor Senichiro Ozawa
Nobuo Iseki,Marimo,Lui Araki,Ari Marcopoulos
めっちゃかっこいい。
Copy rights Rip Zinger New York City
かっこよすぎやろ。
次回に続く。
中嶋琉平/NAKASHIM
2005年東京生まれ
スケートボーダー、写真家
11歳の時にスケートボードに出会い、街の文化やアートの世界にはまっていく。
家を暗室にして、プリントしたりシルクスクリーンをしたりzineや、ミックステープ、8ミリの映像作品を作ったりしている。
Instagram：@naka_shim
2025/1/15 配信
