初めまして、松本夏生(Natsuki)だよ。
今回は私のスケーターへの道のりを語っていこう。
小さい頃から絵を描くのが大好きで、美術高校と藝術大学まで行ってアーティストを夢見てやってきた。
大学在学中に突如現れたスケートボードとの出会いが、私の人生を大狂わせすることになろうとは…!?
まぁ当時、ストリートカルチャーがカッケーと思ってて、映画がとっても好きでして、skate kitchenやKidsを観てスケボーかっけー!!となって、昔スケボーやってた友達についてきてもらって、コンプリートデッキを買ったのがはじまり。
ちょうどコロナ禍なこともあり、1番家から近かった新宿中央公園で、1人、オーリーとショービットを練習する日々。
毎日毎日通っていると、不思議と友達がたくさんできた。それも今まで出会ったことのない人達。
美術ばかりやってきた自分には、夜の新宿をプッシュする彼らが、1番自由で眩しかった。
新宿中央公園にてby Nakashima Ryuhei
新宿中央ローカルには、写真を撮ったり、映像を作ったりクリエイティブなスケーターがたくさんいた。
スケートボードを何も知らない私に、みんなはたくさん教えてくれたし、私も話についていきたくて、帰ってから検索してスケートの映像を観たりした。
気づけば毎日、中央公園に行って、夜は新宿ストリートに出て、友達とたくさん話して……。
もう完全にスケボーが大好きになってた。
新宿中央公園にてby Fukuda Kento
彼らスケーターの作るもの全てが、課題で提出しなきゃいけないから作るわけでもなく、本当に自分が今作りたいものを、楽しんで作ってる。滑ってる。
アカデミックな美術の場で育った当時の私は、他人の評価を気にし、課題や展示でないと作品が作れなくなっていた。ものづくりの根源を見失っていたのだ。
「作りたいから作る。滑りたいから滑る。」
そんな1番簡単で1番難しいことに気づかせてくれたスケートボード。
そこから私の人生は間違いなく変わったし、スケートのクリエイティブを通して活動していきたいと強く決意した!!
主催したグループ展の様子by Okada Minami
でもね、タイトルの「なんでスケートボードに夢中になるのか」をAIに尋ねたら、1番最初に「スケートボードは創造的かつ、クリエイティビティは個人の成長につながる」って私の今言ったこと上手にまとめられてたわ。
悔しぃー!!
AIの解答のスクリーンショット
ってなことで、映像とか作っておりますのでチェックよろしく!!
以上、長くなった自己紹介であった!!
ご精読感謝!!
東京都、1999年8月生まれ
東京藝術大学卒業。在学中にスケボーに出会う。現在は転職活動中。未来は未定‼
デッキは毎回自分でデザインするのがモットー。
snatch factoryというガールズスケーターを中心としたskate crewで映像やzine、ポップアップなど活躍中〜!YouTubeも要チェック!!
Instagram:@nuts_the_kid @snatch_factory_
YouTube:snatch factory