今回は前回の続き、「ハイソックスとの出会い」になります!
その時コロナ禍だったのもあり、店番をしていたのは1人で、その日いたのは今となってはスケートのフォトグラファーとしても活動している和栗さんでした。
1人だし、和栗さんを知ってる方ならわかると思うのですが、スケートショップの人なのに意外と威圧感ない!よかった〜と思いました。
全然怖くない、むしろ丁寧だし、スケートショップへのクールな接客という偏見が完全に崩れました。
もちろんそこから通うようにもなったし、優しいハイソックスの人たちのおかげで何倍もスケートが楽しめたと思います。
ちなみに壊れた原因はベアリングのせいでした。たしかその時はベアリングだけ変えてもらったような?
和栗さんに、友達が1人もいなくてと言うと、じゃあ今度お店の常連の子と滑る時があるからきなよ!と気軽に誘ってくれて、宮城ファミリー公園に行きました。
これが初めて行ったパークであり、のちに自分のローカルのパークになる場所でした。組みコーンもしぬほど練習した場所です。
今ではいろんなパークに行くことも増えましたが、やっぱり好きなパークです。
その時はどこにいるのが邪魔なのかも分からなくて、今思うとそこ邪魔だろって感じの場所でショービットの練習してました(笑)恥ずかしいです。
ハイソックスでどんどん友達が増えて、店長のTKさんや今はもう名古屋に引っ越してしまったマッキーさんが連れてってくれた場所ではじめてのガールズスケーターの友達、雪乃にも出会えました。
今でも一緒に滑ってる友達です。
本当にハイソックスには感謝しかありません。そして泥酔したときはごめんなさい(笑)
始めたてのころ、コロナ禍だったのもあったのか池袋のストリートは今と比べると信じられないくらいキックアウトがなかったので、和栗さんたちと池袋のビックリガード下でしょっちゅう滑ってました。
ひたすらオーリー、ノーコンプライ180、ショービットの練習。
それでコンビニの緑茶ハイ飲んで解散、みたいな日々が続いてすごく楽しかったです。
ハイソックスには今でも本当にお世話になってて、周りのお客さんも楽しい人ばかりで居心地の良い大好きなショップです。
イベントとかがあるときも最高に楽しいし、超盛り上がります。
以上、これが「ハイソックスとの出会い」になります。
次回は自分の写真について書いていこうと思います。
ありがとうございました!
岡田 美波プロフィール
文化服装学院を卒業後、写真家の湯浅亨に師事し2023年3月に独立。
日々スケートを楽しみながらポートレイト写真を中心に活動中。
Instagram : @okadaminami98