このたびコラムを書かせていただくことになったユウマックです、
千葉県の成田空港近くに在住、成田近郊で滑っています。
コラム第一回執筆者の田中ケンジが勤めていたアドバンスマーケティング勤務、
朝九時半に出社してチーマネ的な仕事、営業、バイヤーっぽい事、ツバメの巣も駆除したり、
パスポートを忘れたライダーをケアしに成田空港に行ったり、スケートの写真を撮ったり、、なんでもやります。
いつからかユウマックと呼ばれるように、
理由はMacintoshに詳しかったから、
スノーボードでマックツイストが出来たから、
マックの店員と付き合っていたから、
高校時代にマック出禁になったから、、、、
諸説ありますが、ご想像にお任せします。
スケートはうまくありません、
あ、俺はセンスがないんだなってスケートボードをはじめて1年でハッキリと自覚したのを覚えています。
さて、、、、
僕が通っていた中学校はエリートヤンキーを大量に生産する生徒数1300人のマンモス校でした、
昼休みにグラウンドを暴走族が走り回っていたり、体育館裏で決闘してたり、警察が来て同級生が逮捕されちゃったり、
ヤンキー漫画の世界でした。
ヤンキー、怖い先輩にビクビクしながら暮らす毎日、
目立ちたくないという理由で剣道部に所属(サッカー部やバスケ部はよく呼び出しを食らうと聞いていた)、
親父の影響で洋楽にのめりこみ、趣味はミックステープ作りとエアチェック。
ヤンキーを横目でみながら「こいつらほんと暇だな、ダサいな~」って心の中で唱えながら、
目立たないように目立たないように過ごしていました。
目立ちたくないのに。
ある日とんでもない誘いがビーバップハイスクールみたいな先輩から舞い込みます、、、
嘘のような話なんですが、
「他校と決闘するから来い」
な、な、なーーーんと、傭兵的なお誘い、それも5校合同決闘祭だと?
僕は武器調達、輸送係に任命されてしまいました、
※剣道部に所属しているから木刀を持つと喧嘩に強い(はず)、
※剣道部に所属しているから木刀の入手が簡単。
単純なビーバップ先輩たちはそう思ったんでしょう、
断れるはずもなく、木刀を複数用意して赤のビニールテープで滑り止めを施し、
ビーバップ先輩が作った釘バットも複数持っていくことになり、
誰かが用意してきた衣装(短ラン、ボンタン)に身をまとい、決闘当日を迎えました。
集合場所で同じような境遇の傭兵というか、人数合わせの浅川と小林と急接近するのです、
この二人と僕は数か月後にスケートボードをやり始め、
その後「IN THIRD」という謎のスケートチームを結成することになります。
やっとスケートの話になりそうなところで、
お酒飲みすぎておっぺけぺーになってきたので次回にしちゃいます~。
ユウマックプロフィール
なにかとざんねんな中年スケートボーダーです。