スノーボードでご飯を食べて生活してくっていうのを目指してた訳ではなく、
なんとか冬は働かないでスノーボードを、夏は札幌中心街で働く遊ぶ、そんなことを考えて過ごす20代前半。
ギアをサポートしてもらえる事に感謝。が足りないヤツ。
24時間シフト制勤務最高、夏も冬も夜中働いて早朝から遊びに行きます、寝る時間ナシのまた夜勤。
なんとか冬も働きながら毎日スノーボードを、20代後半あたりから手稲山の麓へ。
それからずっと手稲山の麓のそこに居る訳で。やりたいスノーボードをしてる先輩達がそこにいて、やりたい生活をしてる猛者達がいて、イイ急斜面があって。
カンスケサン、DKC、ヒロケンサン、OGUchan、スーさん…サダクン…
50代から70代のローカルスキーチーム団体割引適用のTEAMアホウドリ。
PHOTO:@subliminalstudio.photomovie
標高1023.1mの手稲山の頂上にロープウェイの駅があったから20分おきに標高差400mくらい?
30人くらいの定員で、ピークまで上げてもらっちゃえば、20分後の次の便までは30人だけ。
トップからボトムまで36°平均のストレートの斜面が13本、13番。BELLHILL。
RIDER:MASAKI HIROTA(@crubmaster_msk) PHOTO:@sho_tateyama
基地から手稲山ハイランドゾーンまでテンション上げるのに何かと丁度良い車で15分。
8万円くらいのシーズン券があればとりあえずウェア着て行ってみるかなって、冬の毎朝7時45分。
クローズで滑れなくても諦めて、下り恐怖の集中ドライブ15分…(事故多め気をつけて下さい)
クローズ明けはその日の昼からなのか、次の日の朝なのか?
時間がない人や鼻息が荒い猛者達はハイクスタート、(圧雪車の作業とロマンを邪魔しないように歩きましょう) 情報入るまではウェアのまま基地の除雪を完璧に。 除雪完了で疲れ過ぎてても昼からのオープンの情報が入れば手稲山ハイランドゾーンまでテンション上げるのに何かと丁度良い車で15分。
現在はロープウェイは老化で動かなくなり、新しいリフトはできたけど動かなくなるリフトは増えて、20年前60歳だった人は80歳になるわけで。TEAMアホウドリのメンバーも減ったな。寂しい。
山の麓は大都市札幌、街の人の流れが変わると山でも人の流れの影響はあり…
良くも悪くも。
「昔よりファーストトラック滑れなくなったよ」って滑り続けてるTEAMアホウドリの方が言ってた。
「すいません」って、俺はなんとかファースト結構滑ってる。毎日1本でも近くで滑れて、仕事もできて、家に帰って…
大都会札幌のそこに住んでホームゲレンデは札幌手稲山ハイランドゾーンだから生活がコンパクトになるはずなんだけどな。
なんか落ち着かないな、まだ。
HIPPIE SKULL PUNKS プロフィール
道産子 道東オホーツク生まれ札幌育ち 45歳
Instagram:@hippieskullpunks
Web:hippieskullpunks.com