interstyle

INTERSTYLE 2025
開催:2025年2月12日(水) 〜 2月13日(木) 会場:パシフィコ横浜詳細 »
開催:2025年2月12日(水)〜13日(木)
会場:パシフィコ横浜詳細 »

プレス

ロゴ・写真

アクセス

交通案内
宿泊案内

Youtubeチャンネル

INTERSTYLE movie

コラム

菊地利佳『第1回 スケートボードとの出会い』

2023/02/01 tag: 菊地利佳

はじめまして。リカです。全4回よろしくお願いします。初めてのコラムで拙い文章ですが読んでいただけたら幸いです。

今回は、自己紹介とスケートボードとの出会いについて書こうと思います。

秋田県の美郷町に住んでいます。二児の母でbungalowというカフェを経営しています。
わたしが住む所はTHE雪国なので今はスケボーがしたくても気軽にできない真っ只中です。
窓の外は広大な雪景色が広がります。

わたしがスケートボードと出会ったのは、20年ほど前。スノーボードのオフトレとして始めました。
当時は福島県の大学に通いながらスノーボードのライダー、プロを目指して山に籠る為のバイトにあけくれていました。
福島には当時shredderというsurf・snowboard・skateboardの3S揃ったプロショップがあり、このshredderのおかげで一気にスノーボード、スケートボードの仲間が増えました。
特に店員さんの三浦圭ちゃんはわたしが初めて出会ったgirls skaterでカッコよくて年も近く、よくスケボーしたり悩み聞いてもらったりしてました。 そんな圭ちゃんとの写真は見つからなかった(笑)

shredderにはランプがありました。
当時のわたしは怖いもの知らずだったのか、初めてランプを前にしても「スノーボードのオフトレにいいよ」と仲間に勧められると、なんの躊躇もなくドロップイン。
「あれ?できちゃった!」調子に乗った私。続けてそのままの勢いでテールロック‼️

ボキッ‼️嫌な音。右足首骨折メイク。

これがスケートボードとの出会い。オフトレでスノーボードができなくなってしまうという本末転倒。その時の心境は最悪でした。
シーズン終了頃にスノーボードは復帰できたもののモヤモヤモヤモヤ。スケートボードって何なん‼️って感じでした。

ところが、そのスノーボードのシーズンを棒に振ってしまったという苦い経験、悔しさがバネとなり、その後の大学生活は冬はスノーボードで山に籠り、オフシーズンはshredderのランプに通ったり福島駅前で真夜中まで滑ったりどんどんスケートボードにも夢中になっていきました。

卒業後は、宮城蔵王の澄川スノーパークに篭りながら(スノーボードだったらこの期間だけでコラム書けちゃう)、ありがたいことにshredderのショップライダー、数年後には縁もありogasakaさんから板をもらうというところまでいくことができましたが…
大転機がおこります。

第二回につづく。

 

菊地利佳 プロフィール
2児の母を務めながら、秋田の冬を楽しくするべくbungalowというカフェを経営。
夏場には角館人力社にて人力車も引いている。
何足ものワラジを履きつつ、スケートシューズも履くママさんスケーター。
スポンサー:Sunny skateboard@sunnyskateboard
Instagram:個人(@califorika) bungalow(@cafe_bungalow) 角館人力社(@kakunodatejinriki) 

 

INTERSTYLE magazine

INTERSTYLE magazine

2024/11/20 配信

インタースタイル2025 出展者募集中!!

2024/11/21

COLUMN

COLUMN

SURFCOLUMN

蛸優樹

「波をシェアする心:ローカルとビジターの架け橋を作るには」

SKATECOLUMN

松本夏生

「抵抗」

SNOWCOLUMN

大久保勇利

「出発」

USNET
GOCAF