皆さんはじめまして。静岡県在住のマコトと申します!
初めてのコラムですが、全4回お付き合いいただけると嬉しいです。
私がスケートボードから受けた衝撃をお話ししていきたいと思います。
まず、始めたきっかけは友人に誘われたことからでした。当時は2011年、高校3年生だったと思います。
その頃はスケーター人口も少ないし、メディアに取り上げられることもない時代でした。
誘われたときは「スケートボード?どんなんだっけ?」というくらいパッと思い浮かばないレベル。
誘われるがまま友人が通っていたローカルショップで板を借りて滑ることになりました。
乗り方やチクタクを教えてもらい、気づけば滑り始めて2~3時間経過。転びまくって手が痛いとか、どうでもいいくらい衝撃の楽しさだったのを覚えています。
家に帰っても興奮が冷めやまず、次の日にはコンプリートデッキをゲットしていました。
そこからスケートする日々がスタート。
ある日、「滑るばっかりじゃなくて、映像も見ろ!」と、スケートビデオを見ることを勧められ、またまた衝撃!
海外のスケートビデオはステア、ダウンレールに入って当たり前っていう感じが異次元でした。
スキルの高さ以外にも衝撃だったのが自己表現の部分。
特に衝撃を受けたのが、Baker3のビデオとTNT(Tony Trujillo)のパートでした。クレイジーすぎて、いかれてて、すべてが衝撃!
自身をあんなに表現できるなんて、それまで窮屈な生き方をしていたなと思い知らされた感じです。
Baker3はビデオの最初から最後まで全部が当時の私には刺激的すぎて…Dustin Dollinがかっこよすぎた。
Tony Trujillo In Bloom - TransWorld SKATEboarding
TNTのこの映像に使われていたMötley CrüeのKickstart My Heartは聴くだけでテンションが爆上がりします。
スケートボードに出会う前はめちゃくちゃインドア派で内向的でしたが、このカルチャーに触発されまくってアメリカへ行っちゃうくらい人生を変えられました。
私にとってそのくらい衝撃を与えてくれたのがスケートボードです。
松井麻琴 プロフィール
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