interstyle

INTERSTYLE 2025
開催:2025年2月12日(水) 〜 2月13日(木) 会場:パシフィコ横浜詳細 »
開催:2025年2月12日(水)〜13日(木)
会場:パシフィコ横浜詳細 »

プレス

ロゴ・写真

アクセス

交通案内
宿泊案内

Youtubeチャンネル

INTERSTYLE movie

コラム

村岡洋樹『第2回 スケートショップを始めた理由』

2020/11/04 tag: 村岡洋樹

前回のコラムでは僕がオーナーを務めるお店-BEAT-の名前の由来について書かせていただきました。
もし興味がある方は前回のコラムも読んでみてください。
今回はなぜスケボーのお店を始めたのかについて書いて行こうと思います。
コロナ禍の中でスケボーが流行って売れまくってるからだろ!って声が聞こえてきそうですがそうではありません。

まず初めにローカルショップはとても重要だと思っております。
部品が壊れてすぐにスケートしに行きたい場合や実際に商品を見て購入したい時に知識のある店員が色々教えてくれたりして適正なものをゲット出来たり、スケーターの情報交換の場になったりと僕自身昔からスケートショップに行くのが好きで外国に行った時や地方に行った場合などスケートショップに行くとそれぞれ色がありとても興味深いです。
そんなスケーター達の文化の重要拠点が浅草にもありました。
フウライ堂というスケートショップです。ローカルスケーターに愛されるショップでしたが
残念ながら2年前に惜しまれつつも閉店してしまいました。
それに伴い僕の住む下町エリアには一つもプロショップがない状況となってしまいました。
しかしながら下町エリアには沢山のスケーターが居るしスケートショップが無い事に寂しさを僕自身が感じていました。
なので浅草でスケートショップがあればいいのになと頭の片隅にあったのです。

そしてもう一つショップとは別で事務所が欲しいと思っていました。
僕も僕の奥さんもデザインしたり絵を描いたりします。子供が生まれたこともあり作業スペースが家の中に無くなって来てしまい、今後のためを思い作業場があれば良いなと思っていたところでした。
なのでいい物件があれば半分を作業場兼事務所に、半分がスケートショップになってたらいいなと想像しておりました。

そんな時にいい物件が空いたとジェシーさん(ESOWさん)から連絡があり、スケートショップやっちゃえば?と背中を押してくれたのです。
まさか本当にやるとは思って無かったのですがこれも何かの縁かなと思い切ってやってみようと思ったのが始まりです。
こうして9月12日にオープンしたショップですが沢山の方々に来ていただき楽しくやらさせていただいております。まだ事務所の方は少し乱雑な状態ですがPCなども設置して作業しやすいスペースになってきました。
まだまだ新米オーナーですがローカルの皆や浅草観光がてら遊びに来ていただいたお客さんが喜んでもらえるように商品展開していきたいと思っておりますので今後ともご贔屓のほど宜しくお願いします。
第三回に続く!

Muraoka Hiroki Photo

 

村岡洋樹プロフィール
プロスケーター アーティスト
ストリートスポットを最大限に活用するクリエイティブなスケートスタイルでリスペクトを集め、独特のトリックセレクションでグローバルな注目を集める。ペインターとしても活動し、スケートだけでなく幅広くアーティスティックに活動している。アメリカフィラデルフィアのボードブランド traffic からシグネチャーボードをリリース、アディダスと契約し数々のビデオで活躍。浅草にてBEAT skateshop をオープンし精力的に活動。

 

INTERSTYLE magazine

INTERSTYLE magazine

2024/11/20 配信

インタースタイル2025 出展者募集中!!

2024/11/21

COLUMN

COLUMN

SURFCOLUMN

蛸優樹

「波をシェアする心:ローカルとビジターの架け橋を作るには」

SKATECOLUMN

松本夏生

「抵抗」

SNOWCOLUMN

大久保勇利

「出発」

USNET
GOCAF