今回が最後です。
最終回は「今」を書いていきたいと思います。
やはり自分はスケートが大好きで、休みは大体スケートしてる。年齢も重ね、向き合い方は変わってきたが滑ってる。
本当にスケートが性に合って良かった。
あの飽き性だった自分が今も続けている。
出会った友達や撮影の経験が、本当に宝物だと思っている。
どんな事でもだと思うが、飽きず・諦めず続けていると良い事しかない。
スケートは自由だし、スケーターは個性の塊だから考え方も広くしてくれる。
新しいスポットを探して、新しい土地に行けば、また広がっていく。
ツアーもスケートの醍醐味だしね。
今でもローカルスポットに行けば、先輩スケーター達は「カッコいい」とか「メイクしたい」の感情で、スケートしてる。
もちろん歳なんて関係なく目をキラキラさせて、笑ってる。
いつもの面子の時は、新しいスポットを探しつつ、撮影しつつ、ひたすらプッシュ。もちろん笑ってる。
頑張ってメイクした時の感じを味わった人達はキラキラしてる。
挑戦をすると言うのか、自分流の言い方すると、「自分越え」を目指してる人がスケーターには多いと思う。
何回も書いてると思うが、本当にスケーターはカッコいい。
スケートボードに出会ったお陰で、街はスポットにしか見れないし、何をしててもスケートに置き換えて考えてしまう。
次は何処に行こうか、誰の何のトリックをここならどうだろうとか・・・
ビデオを作ってる時程では無くなったが
今も継続している。
今後もこの活動は続けていくと思う。
今回higo君からこの様な機会を頂き、今までのスケートライフを振り返ってみたがやはり感謝しかない。
スケートボードは1人乗りだが、仲間と滑る方が楽しい、撮影するにも撮らせてもらうスケーターがいないと成立したい。自主ビデオを作るには協力者がいないと出来なかった。
私はラッキーだと思う。
折角書かさせてもらってるから、この場を借りてお礼を言いたい。
もちろん家族、instant 本間さん・浅岡さん、UNITYPOWERでパートをやってくれたライダー達、お師匠 COYAさん・チャーさん、地元SSP 龍野さん・テツヤさん・やっさん・種ちゃん、音のttshade、いつもの面子 マサ君・マサ、もちろん赤熊君・ペイさん、書ききれない皆様!
いつもいつもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
まだまだ挑戦は続いていく。
「スケートボード最高」
全4回書かさせて頂き、内容も自由過ぎて読みにくかったと思いますがお許し下さい。
このコラムはバトン渡し方式なので、お次のダチへ。
10年以上続いてる、ドメスティックデッキブランド「JOYNT」の林 秀晃。
綺麗にスケボーします。大好きなライダーの一人です。もちろん「UNITY POWER part 2」でパート撮らしてもらってます。
自分も読んでみたいので、バトン渡します。
ありがとうございました。
玉木雅和プロフィール
1978年生まれ
instant所属
sitamati film スケートフィルマー