メインビジュアルは通称「BIG SUP」ボディーボード、カヌー、SUPの要素が詰まる乗り合いサーフィンです。近年日本でも購入できるようになったこのインフレータブルサーフボードはゴム製ですので海遊びにはとても安全。カヌーと同じ様に息を合わせて漕いでターンして行く。フィニッシュは全員スタンドアップして決めポーズ。サーフボードにフィンが着いていないためサーファーが足ひれを使ってコントロールする。更にレイルを使うのには全員が体重移動する。ノーズを抑えたりテールをスライドさせてたりしてボードをコントロールするのはサーファーのセンスである。ちなみにリーシュコードは付けられない。
ボードを流したら泳いで取りにいく。昔とかわらないスタイルだ。現代の道具で昔と変わらない遊びをしているのが彼らハワイアンである。今日の波は何に乗って楽しむか。きっと生きている限り波に乗るのだろうなと感じます。パドリング万歳!
紅林 敏明(クレバヤシ トシアキ)プロフィール
1963年静岡県熱海市生まれ
日本写真家協会会員 / 日本ビーチサッカ連盟理事 / 日本スタンドアップパドルボード協会会員 / NSA JPSA公認サーフィンインストラクター1期生
オールジャンル撮影のフォトグラファー
写真は http://www.kure134.com
ムービーはyoutube 検索→ kure134にて公開中です。
文化、スポーツイベントに特化して雑誌や主催者HPなどのレポート撮影をすることが多い。サーフムービーの巨匠ジャックマッコイ氏にあこがれのヒーロー。
facebook検索→SUPA - 一般社団法人日本スタンドアップパドルボード協会