SUPスタンドアップパドルボード。
この競技が世界で最初にレースとして公式記録されたのは、毎年5月の最終日曜日に鎌倉で行われるパドボグランプリである。そしてここから世界にSUP RACEが広まっていきました。近年では日本でも大きな国際レースが開かれるようになり、湘南茅ケ崎で行われるジャパンカップは海外選手にとってもポイントを稼げるレースの一つとして人気が高いレースとなっています。SUP RACEはサーファーが考案したものが多いために波乗り要素が大きい。もちろん漕ぎを競うものであるが波に乗ってゴールに早く到着するのも総合的な速さとしている。
写真は、茅ケ崎ジャパンカップ2018年のスプリントレースのスタートシーン。スプリントとは言うもの各ヒートの上位が残ってファイナルまで数ヒートを戦う生き残りゲーム。このサバイバーゲームは下位ぎりぎりでヒートをクリアしても休まず次のスタートが始まってしまう過酷なレースであります。
高波のゲットアウトにショアブレイクのライディングは選手の集中力を問うことになる。
12.6ftのレースボードで「波のり勝ち抜きレース」をしていると言えばわかりやすいでしょう。私の言いたいことはサーフィンの達人はやっぱり早いレーサーだということです。なので一般のサーファーにも早いレーサーになれる要素があふれているのです。
紅林 敏明(クレバヤシ トシアキ)プロフィール
1963年静岡県熱海市生まれ
日本写真家協会会員 / 日本ビーチサッカ連盟理事 / 日本スタンドアップパドルボード協会会員 / NSA JPSA公認サーフィンインストラクター1期生
オールジャンル撮影のフォトグラファー
写真は http://www.kure134.com
ムービーはyoutube 検索→ kure134にて公開中です。
文化、スポーツイベントに特化して雑誌や主催者HPなどのレポート撮影をすることが多い。サーフムービーの巨匠ジャックマッコイ氏にあこがれのヒーロー。
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