皆様はじめまして!
前々回担当されていた武知実波さんからのご紹介で、今回コラムを担当させていただきます、鳥取大学サーフィン部です!
僕たちは何かのプロでもなく、普通の大学生ですが、このような機会をいただきとても光栄で嬉しく思います。ありがとうございます!
今回より4回のコラムは鳥取大学サーフィン部の部員のリレーでコラムを書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。
初回担当するのは、部長の高見隼人です!
僕は現在鳥取大学工学部機会物理系学科に所属し、その傍鳥取大学サーフィン部の部長として、学問との両立をはかりながら、鳥取を拠点にサーフィンを楽しんでいます!
今回は「鳥取大学サーフィン部」をテーマに、僕自身のサーフィンへの想いや、部長としてのサーフィン部への考え、サーフィン部の日常や活動風景、地元のローカルの方々との関係などを皆様にお伝えしていきたいと思っています!
最後までお付き合いいただければ幸いです。
〇サーフィンをはじめたきっかけ
僕は2016年4月に鳥取大学に入学し、当時の部長から猛烈な勧誘を受けサーフィン部に入部することになりました。(笑)
今年でサーフィンをはじめて3年目になります。
はじめの頃はダイエット目的で海に行き、ひたすらパドルをしていました(笑)
僕の学年は10人入部し、誰が最初にテイクオフできるかを競い合っていたのがとても懐かしいです。今では同期が3人に減ってしまいましたが、、、(泣)
日本海といえば冬!
夏前とは比べ物にならない波のサイズに圧倒され、冬の寒さで海に行くのが嫌な時もなりましたが、先輩たちが海に誘ってくださったり、同期のメンバーに負けたくない想いから毎日のように海へ行っていました!
今ではサーフィンが生活の一部となり、なくてはならない存在になったけど、サーフィンを好きになれたのは先輩たちや同期がいたからだと思っています。すごい感謝しています!
一緒に好きなことに夢中になる仲間がいることが、すごい幸せで、恵まれていると感じています。
〇鳥取大学サーフィン部
部員は2018年7月11日時点で49名から成り、毎週土曜日を活動日としていますが、基本波があるときは海にいます。大学からサーフィンをはじめる人がほとんどですが、先輩たちや、ローカルの方々の親切なご指導、大学から海へ自転車行ける恵まれた環境のおかげで、のびのびとサーフィンをすることができています。
そのため、地域に少しでも貢献できないかと考え、ビーチクリーンへの参加、サーフィンスクールの手伝い、地元のショップが開催する大会への参加と運営などを行っています。
これらの活動を通して、ローカルの方々と深く繋がり、学生と社会人の壁を越え、共にサーフィンを楽しむ者たちとして、お互い尊敬し合える関係を築けています。
〇鳥取県でのサーフィン
鳥取のサーフィンといえば冬です。
厳しい寒さの中、早朝から海へ、、、
時々、修行に来てるのでは?と思うほど辛い時もありますが、パワーのある波がほぼ毎日ブレイクしています。米子方面に行けば、リーフポイントも多くあります。風やうねりが決まれば、まさにパーフェクトウェーブ!!
家から海まで自転車で行ける距離ですし、サーフィンをはじめるにはうってつけだと思います。しかし、鳥取県は若いサーファーが少ないのが現実です。県外から来られる人は多いのですが、地元の若いサーファーが少ないと感じています。若いサーファーを増やし、鳥取をサーフィンで盛り上げるために、鳥取大学サーフィン部の活動が大きく関わってくると考えています。
サーフィンの楽しいところは波に乗ることだけじゃなく、地域の方々や、日本全国、世界中の人たちと繋がれることも楽しさの1つです。
その楽しさを鳥取大学サーフィン部を通して、多くの人に感じてもらえるよう、僕は部長として後輩に伝え広げていきたいと考えています。
今回は鳥取大学サーフィン部について書かせていただきました。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
次回はある部員の大学4年間についてです。
それでは失礼します!
鳥取大学サーフィン部プロフィール
現部員数 49名 鳥取の海を拠点に活動しています。
部員のほとんどが大学に入学してからサーフィンをはじめ、少しずつ上達していく中でサーフィンの魅力を感じ、サーフィン中心の生活になっています。
大学の授業との両立をはかりながら空いた時間にサーフィンを楽しんでいます。
ビーチクリーンや地元の大会の手伝いなどに参加し、ローカルの方々との交流を深めています。