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skate columnSNOW COLUMN 2008/9/24

  

茂森 章洋　Akihiro Shigemori
1976.01.17 滋賀県長浜市出身。
タッキーとは原田布団繋がり！
“メジャーには出来ないノリを世界に発信！”を合言葉に展開する原田布団ワールド☆
原田布団、そしてサンデースノーボーダー代表のシゲがお送りする今回のコラム。
短い間ですがどうぞお付き合い下さい！
原田布団ブログ：http://harada-futon.ddo.jp/cgi-bin/blog
1回目 2008/8/20 『板振り合うも多生の縁』
2回目 2008/9/3 『新しい自分に挑戦。』
3回目 2008/9/17 『オフトレのススメ。』
4回目 2008/9/24 『Magic Word, Magic World』

『Magic Word, Magic World』

ブラナビをご覧の皆様、こちにちは！
過去3回に渡り書かせて頂いたコラムも今回でいよいよ最終回(泣)
そこで今回は、“言葉の持つ力”について書かせて頂こうかと思います。
他の動物にはない、ニンゲンの優れた能力とは言葉を使ったコミュニケーション。
しかしながらこの言葉って厄介なもので、伝え方一つ間違うだけで大きな波紋を呼び
誤解を生むキッカケともなります。

例えば久しぶりに逢う友達がいるとしましょう。

　A　『久しぶりだね！ちっとも変わってないじゃん！』

　B　『久しぶりやん！ちっとも成長しとらんな～』

AとBでは伝わる印象も大きく異なります。
えっ？方言が違う？？そんな事は置いといて(笑)
同じニュアンスでも言葉を受け取った側からしたら、
『もう次にこの人と会う事はナイな…』と思われかねません(苦笑)

また、人を勇気付けたり元気付けたり出来るのも“言葉の魔法”の一つ。
たった一言がずっと心に刺さっていたトゲを抜いてくれたり、
その一言が無かったら今の私は…と人生観を変えてしまう事だってある。

私事ですが、原田布団のブログを始めて4年程経ちました。
書き続ける事で沢山の人との出会いや、嬉しい一言をかけて頂くキッカケにも繋がっています。

　言葉が紡ぐ関係。

それは普段は気付かない目には見えないもの。
故に何でも疑似体験が可能な“魔法の世界(インターネット)”が普及した現代では、
軽い存在となっているのかもしれない。

いつの時代でも人と人との心を繋げる手段として用いられるコミュニケーション、それが会話。
沢山の人との会話を楽しんでますか？
人と接する事で、学校や職場では教えてくれない大切な事を学べます。
言葉を交わす事で相手を知り、自分を見直すキッカケとなります。
時間を共有する事で沢山の笑顔が生まれます。

いつか山でこのコラムを読んでくれたアナタとユックリ言葉を交わしたいものです。

最後にコラムのバトンをリレーしてくれたタッキー、
コラム連載という場を快く提供して頂けたインタースタイルさんに感謝を述べたいと思います。
そして、最後まで読んでくれたアナタにも心から感謝☆

『おおきに！！』




snow column茂森 章洋 Akihiro Shigemori
1回目 2008/8/20 『板振り合うも多生の縁』
2回目 2008/9/3 『新しい自分に挑戦。』
3回目 2008/9/17 『オフトレのススメ。』
4回目 2008/9/24 『Magic Word, Magic World』
 
 
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