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COLUMN |
SNOW COLUMN 2008/9/3 |
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『新しい自分に挑戦。』
夏休みの終わりを告げる8月の31日。
富士山、本栖湖で開催されたマラソンのイベントに出場して来ました。
距離にして10K(キロ)。
マラソンの大会に出場するなんて初めての経験で、
ましてや日常生活のルーティーンにジョギングという大技は含まれておりません(苦笑)。
キッカケは友人からの一言。
『大会終わったら野外フェス(ライヴ)あるよ♪』
5分後にはネット申し込みを済ませ、5秒後には緊張の余りお腹が痛くなりました(笑)。
今回キッカケは本当に些細な事で、申し込みする際なんてまさに “ 勢い ”。
スノーボードを始めた時もそう。
“あっ、やってみたい!”
キッカケは単純明快。
確かに新しい物事を始めるには、誰かの後押し(手助け)が必要な時もある。
一人だと取っつき難かったり、後一歩を踏み出す勇気が持てなかったり。
それでも本当に自分がやりたいと思うなら、その一歩を踏み出すべきだと思います。
歳を重ねると、自分のやりたいと思う事を難しく捉えてしまったり、妙に構えてしまったり…
大人になるにつれ、一つの好奇心に対して選択肢は増える。
言い換えれば、そういった選択肢の数だけ“迷い”や“言い訳”が生まれ好奇心は抑制される。
スノーボードを始めた頃なんて、誰もがガムシャラになって滑っていた事と思います。
それしか知らなかった、でもそれが1番楽しかった。
雑誌やDVDといったメディアを通じ、スノーボードは以前よりもグンと身近なものとなった。
より身近になった分、余計な知識もグンと増える。
スノーボードってもっと単純で気楽な“遊び”だと考えています。
誰かに後押しして貰った分、今度は誰かの背中をそっと後押ししてあげませんか?
今シーズン、誰かを誘って山へ行きましょう!
誰にでも気楽にスタートを切れるスノーボードの世界は、いつだって新しい参加者を待っています。
一人ではなかなか走り出せなかった道のりも、仲間がいれば新しい発見や目標が見つかる。
新しい事に挑戦するという事は、新しい自分に出会えるという事です。
新しい発見は新しい目標を生む。
今シーズン、何処かの山でお会いしたいですね!!
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