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COLUMN |
SKATE COLUMN 2012/8/1 |
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『スケートボードをしていなかったらどうなる!?』
さて、コラムも遂に4回目になりました。
今回で自分が担当するコラムは最後です。
最後のコラムは自分がスケボーをしていなかったらどうなっていたかを妄想してみました。
ものすごく適当に書いてるのでしれーっと流してくださいね。
まず自分がスケートボードをちゃんと買ったのは高校1年のゴールデンウィーク。
パウエルのジェフテイラーモデルにベンチャートラックでした。
価格はたしか27,000円くらいでした。
さて、ここがターニグポイント。
27,000円で当時で他といえば何が買えたでしょうか?
高校1年生でスケボー以外の興味といえばゲームやバイク、音楽くらいでしょうか?
その中から音楽を選んだとしましょう。
27,000円でギターやドラムではなくシンセサイザーを買ったとします。
毎日学校から帰ると家でひたすら作曲に励む。
類まれなるセンスでその才能を惜しみなく発揮!
そして学校の学園祭ではYMO張りのシンセサイザーテクニックで
体育館はジュリアナを髣髴させるほどのパーティー状態。
その才能をいち早く察知したエイベックストラックスから高校生テクノ作曲家として即効でプロデビュー。
高校を卒業すると当時に本格的に音楽の世界に飛び込む。
シンセサイザーからマックのPCでの作曲に変更し、そこから100万枚を超えるヒットCDを次々と制作。
テクノハウスミュージックを中心とした作曲から延長し、DJプレイも開始。
そしてiPodが発売されるとそのCMソングに曲が使用され、
瞬く間に世界にその名が広がりドイツ、アメリカ、オランダなど
今度は世界中のクラブでDJプレイを依頼されノートブック1台を持って世界を飛び回る。
27歳頃に自らレーベルを立ち上げ若い才能のDJをピックアップしてさらに大きなレコード会社へと成長。
レコード会社主催の野外フェスも次々と企画して
日本の夏を変えた男としてタイムスの表紙に35歳で輝く。
そのあとNY辺りに移り住んで世界中の音楽家とコラボ作品を制作。
最終的にパフュームとコラボとかしてみたいですね。
こうなるのかは別としてやっぱり夢は大きくないとって事ですね。
やっぱりスケボーの話じゃないと全然だめですね。
勝手に妄想しましたが全然内容が無いコラムになってしまいました。すいません。
やっぱりスケートボードが自分の生活、仕事、プライベートに本当に大きく影響しているんです。
写真やビデオを撮る事、日本だけでなくどこかに旅行に行くこと。
全てにおいてスケートボードが関わっています。
スケートボードがあることを前提に話が進んでいるんです。
プライベートで板なしで旅行をしたことなんて、ほんとにいつだったのか分かりません。
スケボーがないと本当に駄目なんです。
スケートボードに人生を駄目にされたということをよく言いますが、
まあ駄目かどうかは別として、とっても人生を楽しくしてもらっているのは事実です。
スケートボードをしてなかったらどんだけハプニングや珍事件に出会えてなかったのか。
全てがいい話ばかりではないですが、やっぱり後になってとってもいい経験をしたと胸を張って言えます。
スケボーしてなかったら全国を旅行することも無かったし、こんなに全国に友達も出来なかった。
ただの板切れ一枚でアメリカではメジャーリーガー張りにお金を稼ぐことも出来ます。
でも日本ではまたそれは別の話。
けれどもスケボーを通してお金では買えないすばらしいものをとっても沢山もらいました。
まだまだ人生先は長いです。
このスケボーで「嘘のような本当の話」の体験をもっともってしてみたいですよね。
いらないデッキはゴミ箱へ!!
さて次回からはカラーコミュニケーションズの社長でもあり
スケートフォトグラファーでもある小原祐一氏へバトンを引き継ぎたいと思います。
コラムを書くのをずっと嫌がっていたのですが、長時間の説得によりしぶしぶ引き受けてくれました。
短い間でしたが全4回のコラムを読んでいただきありがとうございました!
では次回より小原君よろしくお願いします!
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