ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版(TSJJ)最新号が発売中です!今号も厳選された写真と磨きぬかれた文章でディープなサーフィンの世界を描いています。至高の1冊をどうぞお楽しみください。
11.3号表紙:カイネヒ・ハント。「ロング・グロメット」というニックネームの由来は、彼の姿を見ればすぐに理解できる。ひょろっと痩せた6フィート以上ある身長……。絵はがきのようなハワイの完璧な午後。ハントは細長い体で思いきり背伸びできるスペースを見つけた。
写真:マイク・クーツ
<フィーチャーストーリー>
今号のフィーチャーストーリーはカバーショットにもなっているサム・ホークのストーリー。これまであまり語られてこなかったアンダーグラウンドヒーローの半生を追う。また1980年代をサムとともに歩んだ横山“チャーリー”秀史のインタビューも掲載。
RUBBER SOUL「ラバー・ソウル」
文:高橋 淳
世界一と謳われる日本製ウェットスーツのルーツと最先端。
BLACK SHEEP DNA「異端児と呼ばれて」
文:ボー・フレミスター
華々しいプロサーフィン界でのキャリアをすべて放棄したシェーン・ベッシェン。かつて南カリフォルニアを代表するサーファーだったこの男は今、ハワイのノースショアで家族とともにアイランドライフを満喫しつつ、ベンチャービジネスへの情熱を燃やしている。
FLORSHEIMS IN THE SAND「砂浜に革靴」
文:ドリュー・カンピオン
1969年、『サーファー』誌の創始者ジョン・セバーソンの自宅の隣にリチャード・ニクソンが引っ越してきた。「西のホワイトハウス」と呼ばれたその邸宅は、選出されたばかりの新大統領にとってさしずめ海辺の隠れ家となった。そして、セバーソンは瞬時に悟るのだ。サンクレメンテのビーチは、彼とわかちあうには狭すぎると。
左:GIN JOINT「ジン・ジョイント」
文:ジェローム・サユーン
写真:バスティアン・ボナルメ
モロッコでスコアした波。そして洗礼。
右:SOUNDINGS OUTLINING THE EXPERIENCE「それぞれの意見 アウトラインを描く妙技」
文:ベン・ウォルドロン
テンプレートが持つ遺伝子を操りゲノム編集されていくサーフボード。
左:FORTUNE FAVORS THE BOLD「幸運は勇者のもとに訪れる」
文:マイク・リッター
写真:ジャック・マッコイ
ついに明かされた、偽りなきグラジガン開拓の歴史。
右:Portfolio: Kim Feast「ポートフォリオ:キム・フィースト」
文:ブレット・ミッチェル
西オーストラリアの手つかずの大自然にレンズを向け、心の安寧を見つけたキム・フィースト。
9/25日(土)に発売された最新号。日本のウェットスーツを取り巻く文化をじっくりと考察したオリジナルコンテンツとともに、Gランドの知られざる歴史を記した「幸運は勇者のもとに訪れる」は必見!ほかにもイギリス、コーンウォール出身のアーティスト、ダニー・フォックスのインタビューなど『ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版11.3号』は今号も見どころ満載です!
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ザ・サーファーズジャーナル日本版 http://surfersjournal.jp