これまで署名などを通して声を伝えてきた、「第6次エネルギー基本計画」。
この計画の素案がまとまり、広く市民の声を募るパブリックコメントがはじまりました。
これまでの審議会の議論では、国際的な流れでもある「石炭火力ゼロ」に取り組む意思は示されず、多くの問題を抱える原発を利用し続ける(2030年に20~22%)ことが想定され、今まさに行うべきエネルギー転換が先送りしようとするものでした。このままでは、気候危機を回避するだけでなく、私たちやこれからを生きる人たちの未来が犠牲になってしまいます。
パブリックコメントは、誰でも、そして簡単に、私たちの声を伝えることのできるチャンス。
パブリックコメントは10月4日まで。
*POW JAPANは「あと4年、未来を守れるのは今」キャンペーンの呼び掛け団体として、エネルギー基本計画に対して声を届けてきました。これまでの歩みはこちらから。
上:国会署名提出 中:野沢温泉村での活動 下:片品村での活動
「エネルギー基本計画ってなんだか難しそう…」とお思いの方、白馬村在住スノーボーダー/ガイドのえんでかしさん作のこのマンガをチェック!
なぜパブコメが大切なのか、私達にできることはなにかを学べます。5分ほどで読めるので、お忙しい方におすすめです。
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