2021年9月17日(金)より新作映画「シー・イズ・オーシャン」を、ヒューマントラストシネマ渋谷(東京)、アップリンク吉祥寺(東京)、伏見ミリオン座(名古屋)、アップリンク京都(京都)にて公開いたします。また、第七藝術劇場(大阪)、シネマリン(横浜)、シネマイーラ(浜松)、ほとり座(富山)、DaFriends×Hotoriza(富山)にて順次公開予定です。
「シー・イズ・オーシャン」海に魅せられた9人の女性たち
年齢、職業、国籍、が異なる9人の女性にただひとつ共通するものは「海への深い愛」
様々なバックグラウンドを持つ女性たちと海との関係をテーマに、ひとりひとりが自分の人生と深い関わりを持つ海への愛を語ります。海は自分を癒やし、鍛え、時には悲しみさえ生み出す場所。
――けれども立ち上がる力を与えてくれるのもやはり海。芯の強い女性たちの姿は、まるで母なる海そのもの。海との関わりが彼女たちの人生をより豊かなものにしてくれる様子を美しい映像と丁寧なインタビューを通して描いています。
パイプラインを乗りこなす夢を持つ14歳のバリニーズ、チンタ・ハンセルや、ハワイを代表するレジェンド・サーファー、マイケル・ホーを父に持つ若手プロ・サーファー、ココ・ホー、ジェンダーの壁を越え活躍するプロ・サーファー、ケアラ・ケネリー、SUP、サーフィン、カヌーの記録を持つビッグウェーバーのアンドレア・モーラーなど第一線で活躍する女性サーファーが登場します。
一方で、サメの正しい生態を広めようとハワイで活動するオーシャン・ラムジーや、世界で最も有名な海洋学の専門家シルビア・アールなど、環境保護分野で海とコミットする女性も登場します。
クリフダイビングで8回のヨーロッパチャンピオンに輝くアンナ・バーダーや、フリーダイバーやダンサーとして海とひとつになるローズ・モリーナ、伝説のサーファー、故トッド・チェッサーの母ジニー・チェッサーなど、誰もが海からパワーをもらって力強く生きています。
彼女たちが抱く海への愛とその海を大切に守ろうとする強い想いが胸に響く作品です。
より良い世の中の実現を目指して世界が目標に掲げる「SDGs――持続可能な開発目標」の担い手として注目される女性のパワーとしなやかな魅力にあふれる映画です。
監督・脚本:インナ・ブロヒナ
プロデューサー:インナ・ブロヒナ
エグゼクティブ・プロデューサー:オードリー・デラニー、リサ・グットバレット、ジェームス・ハンツマン
2019年 98分 アメリカ映画
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