ウィンターシーズン目前、ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版(TSJJ)最新号が発売です!
妥協ない上質な写真と文章により、ユニークなサーフィンの世界を描きだした1冊をお楽しみください。
10.4号表紙:グッド・スタイルを考えないことこそ、グッド・スタイルを生みだすコツだ。ノースショアの波で実践する南アフリカのマイキー・フェブラリー
写真:ニック・グリーン
今号のフィーチャーストーリーは、カリフォルニアのラグナビーチを中心地としながら、今や世界中に多くのファンを持つスキムボードのお話。スキムボードシーンは日本ではいまだマイナーと言わざるを得ない状況だが、世界は違う。スキムボードの誕生から現在にいたるまでの歩みをおさめたエキサイティングな写真と物語を一読したならば、ネガティブなイメージは完全にくつがえされることだろう。
SKIM CITY「スキム・シティ」
文:テッド・レッカス
サーフィンから派生し、半世紀を経てようやく日の目を見たアンダードッグたちのムーブメント。
SOMETHING ABOUT ALASKA「これが、アラスカだ」
文:ベン・ウェイランド 写真:クリス・バーカード
ハリソン・ローチ、ネイト・ゾラー、パーカー・コフィンが旅した北方の僻地アラスカを、サーフフォトグラフィーの枠を飛び越えて活躍する巨匠クリス・バーカードが壮大かつ美しくフォーカスする。
A CENTER OF GRAVITY 「重心」の在処
文:トラヴィス・フェレ 写真:コーバン・キャンベル
ワットユースのオリジナルメンバーであるエディター、トラヴィス・フェレが描くネイト・タイラーの独創的で豊かな暮らし。
さらに、忘れ去られた2度の世界タイトルとシャロン・ウェバーの人生「シークレット・サーファー」、サーフフォトグラフィーのレジェンド トム・サーベイスの作品群「ポートフォリオ:トム・サーベイス」、アゾレス諸島をヒューゴ・ヴォーと行く、限りなくピュアなサーフトリップ「大西洋を照らす光」。
ほかにも、ハワイのカノア・ジマーマンが、サーフボード本来の用途ではない、だけどもの妙にしっくりくる使われかたを撮影した「コーディングエリア」や、本誌編集ジョージ・カックルと、地元・平塚でMO3ストアを営みながら「横乗映画祭」を主催し、奇しくも今スキムボードにはまっているというモッさんこと劔持良輔との対談「People」など、『ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版10.4号』は話題満載です。
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ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版 http://surfersjournal.jp/