新体制になってから2号目となる、ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版(TSJJ)。
さらに今号からは、ネイサン・マイヤーズが本国の編集長に就任。
コンテンツ、デザインともにバージョンアップした充実の1冊をお楽しみください。
10.2号表紙:ニューサウスウェールズのクリスタル・バレルに包まれるクレイグ・アンダーソン / Photo by ジョン・レスポンデック
今号の日本版オリジナルコンテンツは、ディック・ブルーワー直系のシェイパー、富永忠男のストーリー。レジェンド直伝のスピードシェイプを得意とする富永の生い立ちから、ブルーワーとの秘話まで、幼いころからの盟友、江本 陸が情感豊かに書き上げた。
THE SHAPER 「ナチュラルボーン・シェイパー 富永忠男」
文:江本 陸
人は、天職にめぐり会えるか否かでその歩みが大きく変わる。と、言われている。HEAVEN’S GIVEN。これは生まれながらにしてシェイパーという天職に恵まれた男の物語だ
SUBMARINER「サブマリナー」
文:ベン・ウォルドロン
写真:トッド・グレイサー
トッド・グレイサーがとらえた夢のような海中風景。
BOOT LEATHER 「サーフトリップ・バイ・ハイキング」
文:トーレン・マーティン、ニック・コルビー 訳:李リョウ
西オーストラリアではパーキングから一歩足を踏みだすと、そこから大自然がはじまる。トーレン・マーティンとニック・コルビーが語る、ハイクによる冒険のすべて。
ほかにも、BACK FROM HELL「地獄からの生還」、When Worlds Collided「ふたつの世界が衝突した日」、写真家ジョン・レスポンデックと仲間たちが、1ヶ月半にわたってインドネシアの秘境を探索したTHE GREENER GRASSES OF INDONESIA「インドネシアのすばらしい波をめぐる冒険」。メキシコのビーチブレイクで、オリジナル・ツインフィンのテスト&ランを楽しんだクリスチャン・ビーミッシュの追想「ツインフィン雑記録」や、対談コーナー「People」では、横須賀の伝説のサーフショップ・オーナーから、名物バーガーの生みの親へと転身をはたした飯田 茂氏を、本誌編集ジョージ・カックルが直撃します。今号の『ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版10.2号』も話題満載です。
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ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版 http://surfersjournal.jp/