近年、国内での世界クラスの大会の開催や、新しい用具などの開発で、マリンレジャー、ウォータースポーツはかつてのレジャーとしてだけでなくスポーツとしての注目を集めはじめました。
また、房総は、首都圏から近い立地でありながら、美しい自然を有する環境と、アウトドアスポーツを活かしたコンテンツが存在しますが、広く発展させられていない現状もあります。
現在、旅行業界では、観光だけはない旅の在り方が見直され、旅先で健康への働きかけや、スポーツや自然を楽しむ「スポーツツーリズム」として新しい取り組みが始まっています。
ウォータースポーツやフィットネスをただ楽しむツールとしてだけではなく、発展の為に必要な事は何か、地域を活かしたスポーツツーリズムとしての仕組みやコンテンツ作りや、受け入れ環境の安全対策などについて考える会として、関わる方々と広く問題を共有し、一緒に解決するための機会を作りたいと企画しました。
興味がある方はどなたでもご参加いただけます。皆さまのお越しをお待ちしております。
日時
2019年11月23日(土) 9:00~12:00
主催
NPO法人 ウォーターフィットネス協会
後援
勝浦市
対象
サーフィン、SUPなどマリンスポーツ、レジャーに関わるコーチ、インストラクター、ショップ関係者、トレーナー、指導者、学生など、興味がある方はどなたでもご参加いただけます。
予定人数
約100名
参加費無料
テーマ
房総から発信する ウォータースポーツの普及と安全
内容
9:00 開会挨拶
9:10~10:10 基調講演「競技スポーツとしてのサーフィンのスポーツ医科学」勝浦整形外科クリニック医師 稲田邦匡先生
10:20~11:30 パネルディスカッション「SUPの可能性と安全対策」
11:30~11:50 質疑応答
新たなレジャースポーツとしてのSUPの可能性や、SUPの傷害予防と安全対策などについて複数のパネラーとともにディスカッションを行います。
12:00 閉会予定
お問合せ
NPO法人 ウォーターフィットネス協会
http://npowf.org/