ザ・サーファーズジャーナル最新号(7.3号)が8/25発売となります。
まず最初のフィーチャーストーリーは、日本版のオリジナルコンテンツ、West Coast Groovy「小林昭のウエストコースト・フォトグラフィー」。
1969年、ウエストコースト・ジャズとビートニクに憧れたアメリカかぶれのひとりの青年が、Black Nikon Fを片手にアメリカのカウンターカルチャーの坩堝、ウエストコーストへと放浪の旅に出た。音楽、文学、そしてアートからサーフィンにいたるまで、アメリカ西海岸の変わりゆく時代をモノクロームのフィルムに記録した写真家・小林昭のストーリー。
文:森下茂男 写真:小林昭
そしてもうひとつ、A Friend Of Friend「バルって誰?」。
1960年代のモノクロームのメモリー、タリー・ホー・ブレアーズ卿を通じてサーフィンと出会い、ノースショア・コミュニティの中核に加わったバル・バレンタインによる貴重な写真による回顧録。
文:ボブ・ビードル 写真提供:バル・バレンタイン・コレクション・トラスト
つづいての特集は、Dream On「ドリーム・オン ‐グレン・チェイスのコスミック・シャングリラ‐」。
1960~70年代、サイケデリックなイラストレーションでサーフカルチャーを牽引したグレン・チェイスのアートワークを紹介。
文:リチャード・ケンビン 写真:ジェフ・ディバイン
そして、世界でもっとも売れたサーフボードを検証する、Riders of the Storm「ライダーズ・オブ・ザ・ストーム」。
文:ブレッド・メレキアン
そのほか、The Plural Island「奥深き島」多彩な海岸線をもつバルバドスのサーフポイントの紹介や、ブリティッシュコロンビアの写真で構成するBuilders Of The North「北の開拓者たち」や、フロリダ出身のロングボーダー、ジャスティン・キントールのNormcore「究極の普通人」や、ミレニアム・シューター、ダンカン・マクファーレンのPortfolio: A Duncan Macfarlane「ポートフォリオ:ダンカン・マクファーレン」などなど、今号も話題のストーリーが満載です。
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ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版
http://surfersjournal.jp/