7/15に発売したサーファーズジャーナル最新号(日本版9.2号)をご紹介致します!!
今号のオリジナルコンテンツは、関西のサーフィン黎明期を牽引したプロサーファー&タレントの祝春樹(ヘンリー祝)のストーリーだ。
ある日、ミナミで遊んでいたヘンリーは湘南帰りのひとりのサーファーと知りあう。「ミナミで遊んでいたグループの中に、谷岡安兵衛というやつがいて、彼の家に遊びにいったときに、彼がバーベリアンズの大阪支部のキャプテンをやっているのを知ったんだ。彼が“磯ノ浦でサーフィンしてきた”と言って、ETのサーフボードを見せてくれた。それで、すぐにジェリーに電話して、“バーベリアンに入ろうぜ”って誘ったんだ」
「OSAKA TAKE OFF」関西サーフィンの黎明期を牽引したプロサーファー&タレント、祝“ヘンリー”春樹の半生。
文:森下茂男
つづいてのストーリーは、Lucky Eyes「ラッキー・アイズ」
1960年代のハワイのサーフシーンを撮影したデビッド・ダーリングの貴重な写真のかずかずと、当時のハワイを知るドゥルー・カンピオンによるダーリングのバイオグラフィー。革命を迎えた1960年代のハワイに居合わせて時代を切り取ってきたフォトグラファー、デビッド・ダーリング。
Lucky Eyes「ラッキー・アイズ」
文:ドリュー・カンピオン
そして、ロングボーディングを中心に、長年秀逸なショットを残しているクリス・クロプフのポートフォリオ。
THE STRANGE ART OF COMPOSURE「静けさという奇妙な芸術」
文:ドッジ・ウェイラ
ほかにも、トップシェーパーに訊く極めつけの「2本の選択」SOUNDINGS: The Two-Board Quiver「サウンディングス:それぞれの意見」。昨年CTにも参戦していた南アフリカのマイケル・フェブラリーが、西アフリカの美しいポイント・ブレイクと音楽をサーチする珠玉の紀行記Nu Rythmo「裸のリズム」。ここ最近、スキムボードによるサーフィンにご執心なトム・カレンへの「Interview」や、本誌編集ジョージ・カックルによるYTS代表取締役社長・孫泰正へのインタビュー「People」など、今号の『ザ・サーファーズ・ジャーナル9.2号』も話題満載です。
お問合せ
ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版
http://surfersjournal.jp/