サーファーズジャーナル最新号(7.6号)が3/5発売となります。
今号の日本版のオリジナルコンテンツは、1990年代に突如、世界同時多発的に起こったロングボード・ブームを筆者李リョウがカメラマンの目線で当時の熱狂ぶりをふり返った。
NEO LONGBOARD DAYS「ポテトテップス狂騒曲」
文:李リョウ
ロングボード・リバイバルからまもなく30年、近代サーフィン史のマイルストーンとなった異例のブームを振り返る。
つづいてのストーリーは、非対称サーフボードのいち考察だ。人体の構造とライディング時のメカニズムの差異に着目した著者は非対称サーフボードこそが理にかなっていると結論づけた。
IN UNEQUAL MEASURE 「非対称サーフボードの明日」
文:スチュワート・ネットル
人の目を欺くかのような不自然な湾曲かもしれないが、非対称サーフボードは究極のバランスを求めた自然な結末だ。
ブルース・ブラウンといえば昨年末に亡くなったサーフ・ムービー界の巨匠であり、大ヒットを記録した映画『エンドレスサマー』の生みの親である。その映画製作50周年を記念して、あのスミソニアン博物館にフィルムが永久所蔵されたことでも話題になった。
Bruce’s Beauties「ブルースズ・ビューティズ」
史上もっとも人気を博したサーフィン映画の50周年を迎え、これまでアーカイブされていた監督撮り下ろしの秘蔵のスチール写真が公開された。このブルース・ブラウンのコレクションを観に、多くの者が殺到したという。それにともない限定リリースされた『The Endless Summer』のボックスセットが話題を呼んだ。マイクとロバートが日付変更線を越えるときに流れる、ザ・サンダルズと共演するワリー・ジョリスの魂のメロディカは相変わらずたまらない。
今号も話題のストーリーが満載です。
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ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版
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