どうもこんにちは!ちゃんかわ最終回です。最後までどうぞよろしく!
今回は鬱になった時の話を、、、
こういう場でお話しするかはとても悩みましたが、去年大事な友達を鬱で亡くしました。
友達にもあまり話してなくて。
私も鬱になったよってちゃんと話してたら違ったのかなーとか。ずっと心残りで、、、。
今も周りで鬱とか精神的なことからくる不調がある人が多いなと感じたのでお話ししたいと思いました。
もう克服はしたので軽い感じで読んでください笑
きっかけはコロナ禍、ちょうど介護の仕事をしていたので、自分がコロナにかかったら、
お年寄りにうつして誰かを殺してしまうかもしれない。
そんな思いから、出かけるのが怖くなってしまって引きこもるようになり、
SNSでスケボーしたり飲み会をして楽しそうな人たちを見て、どんどん世の中から取り残されていく感覚に陥った事でした。
体調がすぐれないことが増え、いろんな病院に行っても特に悪いところは見つからず。
最終的に心療内科を受診したところ、抗うつ剤が出されました。
でも、鬱なんだって認めて病院に通うことで、少しずつ気持ちが楽になりました。
それでもなかなか外に出る事ができなくて、もちろんスケボーをすることもできなくなってしまったので、
カマさんにSUNNYを辞めたいと話をしました。
カマさんは「待ってるよ。」と言ってくれました。
この人に一生ついて行こうと思いましたね笑
スケーターとしてだけじゃなく、1人の人として人生丸ごとサポートしてくれてるんだって感じました。
鬱を周りに話すことで、カマさん以外にもスケボーを通じて出会った人たちが連絡くれたり、会いにきてくれたり。
その中でも「ちゃんかわはちゃんかわのままで、ちゃんかわのペースでいいんだよ。」の一言ですごく吹っ切れました。
気づかないうちに、周りの目を気にして楽しいことしなきゃ、スケボーしなきゃ、面白いことしなきゃって思ってて、
誰もそんなこと期待してないし笑 自分がやりたいようにやればいいんだなって。
鬱になったのをきっかけに今は地元の茨城に帰ってきてのんびり田舎ライフを楽しんでます。
東京生活が長くなって、地元にあまり知り合いがいないのも逆に今はちょうど良くて
週に一回ぐらいは怪我しないようにスケボー楽しんでます!
前みたいな行動力はまだ戻ってないけど
これからの自分にあったスケボーの楽しみ方が徐々に見えてきている気がします。
もっと早く周りを頼って甘えたらよかったな笑
みんなありがとう。これからもどうぞよろしく!
一番近いパークがムラサキパーク笠間。最高の環境です!
今は実家の米作りを手伝いながら笠間の道の駅で働いてます。
笠間パークに来たら寄っていってね!
ちゃんかわ。
ちゃんかわ プロフィール
茨城県出身 17歳でスケートボードをはじめ、18歳で上京
2015-2017 BBC スタッフ
2017-2018 M's Ramp 居候
2017- Sunny skateboard
2022 地元にもどり、農業を継ぐ