COLUMN SURF COLUMN 2014/2/17   近藤義忠 1981年生まれ　O型　神奈川県平塚市出身 職業：プロボディーボーダー　　ホームポイント：西湘 プロディーボードツアーで過去6回のグランドチャンピオンを獲得。 2013年IBA GOPRO PIPE CHALLENGEでクオーターファイナル進出。 世界に通用するスキルを持つことを証明した。 普段はショート、ロング、ボディーボード、ボディーサーフィンと波にあわせて 道具を変えるウォーターマンでもある。 HP：http://www.yoshitada-kondo.com/ 1回目 2014/2/12 『What's bodyboarding?』 2回目 2014/2/17 『パイプコンテスト参戦』 3回目 2014/3/5 『2014 APB PIPE CHALLENGE』 4回目 2014/3/19 『色々波乗り』 『パイプコンテスト参戦』 パイプラインはオアフ島の北側ノースショアにあり、 冬になると遥か北西のアリューシャン列島で発達した低気圧から信じられないほど大きな波が届く。 そのうねりがパイプラインの浅い岩棚にヒットすると、 巨大で美しいチューブのブレイクを見せ人々を魅了する。 ワイプアウトすれば浅い岩棚に叩きつけらる事もある。 水深は背丈ほどか、場所によってはもっと浅い。 大きな波と浅い岩棚への恐怖をぬぐえない限り、テイクオフは出来ない。 躊躇してしまったら、テイクオフが遅れリップと共にボトムにたたきつけられてしまう。 パワフルで美しい面と危険に満ち溢れた面を持つパイプラインは世界一のサーフポイントだ。 そのパイプラインで行われる ボディーボードのコンテスト「APB THE PIPE CHALLENGE」に出場する事になった。 初めて開催されたパイプラインでのボディーボードのコンテストは 32年前の1982年モーレーブギーチャンピオンシップ。 今回で31回目の歴史あるコンテストだ。 ワールドツアー第1戦に当たるこのコンテストは、 唯一各国のナショナルシードがあり、 国を代表して出場する意味合いの強いコンテストでもある。 メンズでは自分と前山剛志プロの2人が日本からのシード選手として出場する。 自分は昨年もこのコンテストに出場し、日本人過去最高の9位という成績を残す事ができた。 昨年の動画 http://www.youtube.com/watch?v=GQzjxfpK51U 注目して欲しいのが日本のウィメンズの選手達だ。 昨年は畠山美南海プロが準優勝、大原沙莉プロが4位入賞と大健闘を見せた。 他にも日本から多数のウィメンズ選手が出場するので是非応援して欲しい！ コンテストはハワイ時間の18日から28日までの波のコンディションが良い3日間で行われる。 パイプラインでのボディーボーディングは最高にエキサイティングだ！ モンスターウェーブにチャレンジするライダー達の熱い戦いを是非見て欲しい。 英語のサイトだが情報はこちらから　http://www.ibahawaiitour.com/ 近藤義忠 1回目 2014/2/12 『What's bodyboarding?』 2回目 2014/2/17 『パイプコンテスト参戦』 3回目 2014/3/5 『2014 APB PIPE CHALLENGE』 4回目 2014/3/19 『色々波乗り』     Copy right © INTERSTYLE Co.,Ltd All Rights Reserved.