『スノーボードの魅力』
朝練仲間の大親友、柳田由人マンからバトンを頂いた、アリーです。
彼の奥様は、吉川由里さん。
1998年長野冬季五輪でスノーボードHP日本代表だったね。
五輪直前のイタリアのWCで優勝し五輪出場を決めた時、
僕がチームマネージャーだったという縁でもあってね。
まあ、マネージャーというよりもチームユーピーのキャプテンだったので、
必然的にマネージャー的な立場に、、。
凱旋帰国の空港迎え、フラッシュライトの中でカートを押したり、
取材申請に対応したり、貴重な経験を積ませてもらった。
90年代にライダー活動をしていた同世代の由人マンとは
2009年のASIAN OPEN@アルツ磐梯 Phtographer&MCでご一緒してからやと。
そして茅ヶ崎に引っ越したらご近所さんだったという。
スノーボードをしていてよかったこと、何より最高の仲間に出会えたこと。
いろんな出会いが今の仕事にも繋がっている。
この機会にスノーボードが繋げてくれた素敵な縁を振り返ってみようかと。
その前に、いよいよスノーボード23シーズン目を迎えようとしている。
今年はゆっくり滑る時間を作りたい。
昨シーズンはNitro Circus Liveなどのイベントが続き滑る機会が全くなかった。
イベントや大会MCで雪の上にいるのだが、滑りたいという気持を抑えていた。
今年はあの何事にも変えられないスノーボードの気持良さを改めてじっくりと感じよう。
ストラップを締めるラチェットの音、
ボードが滑り始めた瞬間、
エッジが喰い込んでいく感覚、
加重抜重のリズム、
スピード感、
オーリーの浮遊感、
グラブや捻りが決まった瞬間、
壁に当て込んだり、バックサイドスラッシュ、
いや~もうパウダーの気持よさは言うまでもないか。
滑る以外にも、
雪山に行くまでの高揚感、
ゲレンデのキリと冷えた寒さもまた良い、
山頂からの景色も格別、
ゲレンデで食べる昼食(最近は野沢菜担々麺が病み付き)、
ローカルの食事処、
そして温泉。どれを取ってもやめられないな。
そして一番重要なのが、滑る仲間。
一人でも楽しいが、仲間がいると倍増するのは間違いない。
その素晴らしい仲間との出会いを次回から振り返ります。
さて今年の初滑りは、誰と何処かな?
首都圏から2時間で絶好のパウダーが楽しめる川場スキー場!
*CMナレーションや館内放送ナレを担当させて頂いています。
それとも2年ぶりの野沢菜担々麺を食べに行くか!
野沢温泉の柄沢食堂、四十雀で是非。
それぞれのシーズンイン、良い雪に恵まれますように。
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