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snow columnSNOW COLUMN 2015/4/1

 

佐藤慎二
35歳/ 新潟県魚沼市出身/ スノーボーダー
ゲレンデから裏山まで気持ち良いラインを求めて日々滑走中。
主な出演DVD:Young Guns Film/ 信越/ 情熱列島/ ゆきめぐり/ 八甲田/ 谷川岳
SPONCER:Gentemstick/ Hein/ Deeluxe/ Willow/ Redi/ Evolg/ Icetune/ IS eye wear
1回目 2015/2/16 『ハーフパイプ』
2回目 2015/3/4 『Young Guns Film』
3回目 2015/3/18 『ターニングポイント』
4回目 2015/4/1 『スノーボードライフ』

『スノーボードライフ』

今シーズンもいよいよ終盤になりましたが皆様まだまだ滑ってますか?
ハイシーズンのパウダーも楽しいですが、春のシャバ雪も楽しいですよね。
いよいよこのコラムも今回で最後になりました。
最後のコラムは現在のスノーボードライフについて書きたいと思います。
自分は地元の新潟県魚沼市をベースに生活しています。
新潟県魚沼市は日本でも有数の豪雪地だと思います。
そんな地元にガキの頃から滑っているホームゲレンデの奥只見丸山スキー場があります。
奥只見丸山スキー場はシーズンが長いことで有名で、
早いシーズンで11月の下旬にオープンし、1月の上旬に一旦クローズして、3月下旬からまたオープンします。
奥只見がクローズしているハイシーズンの間は
北海道に行ったり、いろいろトリップしたりしていましたが、
数年前に結婚してからはそんな生活もあまり出来なくなりました。
なので、家から通えて、これからのスノーボードライフをかけてじっくりとやれる山を探していました。
そんな時、フォトグラファーのHi-seeさんに誘われ訪れた先でそんな願望を満たす山に出会いました。

家から1時間、関越トンネルの向こう側にある谷川岳でした。
そこで縁あって谷川岳と真摯に向き合うローカルのノリ(勝山尚徳)や
カジ君(加治秀之)と一緒に滑るようになりました。
自分にとって谷川岳は、"最高であり最恐"。
うかつには滑れない山。
常に緊張感のある山。
でも、最高な山。
怖い思いもするだろうけど、
これからのスノーボードライフの長い時間をかけて
自分も谷川岳と真摯に向き合い、彼らと共に攻めていきたい山です。

スノーボードを始めて20年。
様々な土地を訪れ、様々な人達と出会い、様々なセッションをしてきました。
そんな経験をできたのも 、家族、スポンサー、友人達のサポートのお陰です。
いつもありがとうございます!
まだまだ続くスノーボードライフ。
これからも安全第一で楽しく滑り続けていきますよー!
こんなコラムを4回にわたり読んでもらってどうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!
おわり

snow column佐藤慎二
1回目 2015/2/16 『ハーフパイプ』
2回目 2015/3/4 『Young Guns Film』
3回目 2015/3/18 『ターニングポイント』
4回目 2015/4/1 『スノーボードライフ』
 

 
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