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 COLUMN

skate columnSNOW COLUMN 2013/12/18

 

今野 昇
1977/3/4製 千葉県木更津市出身
現在は白馬村民として生きる。
7歳でスケートボードに出会う。何の情報も無い中自分はレギュラースタンスだという事だけ理解して、家の前の急坂でカービングでライディングして下っていた。母が家から1.5~2kmほど下った場所で喫茶店を経営していたので、毎日のようにダウンヒルして下って行ってなんか食べさせてもらいに通ってた。17歳でオーリーに出会い、サーフィンに出会い、スノーボードに出会った。 それがオレの横乗りの原点です。
1回目 2013/12/18 『~横乗りがあるから正気でいられる~』
2回目 2014/1/8 『横乗りを通しての出会い』
3回目 2014/1/22 『コンペティターかフリーライダーか』
4回目 2014/2/5 『続けていくということ』

『~横乗りがあるから正気でいられる~』

はじめましてみなさん 今野 昇です。
長野白馬八方在住です。
今年は降りそうですね。
西山 勇君からバトンを渡して頂きちょいと語らせてもらいます。
第一回目は 夢中になっている理由について
そもそも横乗りやってみようって始める時点でおとなしい人じゃない。
さらにそれに少しずつハマっていって
カッコつけるために仲間の誰よりも攻める滑りしてみたりとか
いろんなレベルがあるよ
でもみんなそれぞれ夢中になってしまう。

それがどんどんエスカレートしていって
ライダーになってもっと本格的に追求する人もいる。
仕事をしながら週末に追求する人
学生しながら追求する人もいる
日々の生活をこなしつつもたまに訪れる
解放の時間
まじめだったあの子が・・・
って 親族に心配されるくらい人を変えてしまう恐ろしいモノ
それが横乗りだ。
しかしさみしいときもある
最初は友達と一緒にやってたのに一人、二人と
シーンから去っていったりして、
元の仲間はみんなやめてしまった。
なんてことも、よく聞く話だ。
常人にはハード過ぎるので仕方がないが・・・。
それでも好きな人は 一人でも夢中でやってて
寂しい次期もありつつ それでも好きで続けてて 何か信じてて
そのうち似たような好き者とどっかで出会って会話が盛り上がったりして
普通の世界にはあまりない
独特のヨコノリスト達のそっけないやさしさがオレは好きだ
横乗りに
出会ってなかったらと思うとゾッとする。
とても正気ではいられない。
その中でもスノーボーディングがオレは最高に好きだ
でかいフィールドにとんでもないスピード感!
とにかくぶっ飛べるスノーボーディング!!
公道では暴走行為になる事もスキー場でのスノーボディングでは
カッコいいって言われる。
大人しくない連中が素直に夢中になれる
まだまだやめられない
みんなそうだよね。




次回に続く

snow column今野昇
1回目 2013/12/18 『~横乗りがあるから正気でいられる~』
2回目 2014/1/8 『横乗りを通しての出会い』
3回目 2014/1/22 『コンペティターかフリーライダーか』
4回目 2014/2/5 『続けていくということ』
 
 
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