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COLUMN |
SKATE COLUMN 2012/9/4 |
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『初期衝動』
さて、全4回のSKATEコラムでしたが、気が付いたら今回が最終回となりました。
実際の期間も本当に短かったし、苦手な文章でしたがあっという間でした。
最後になりましたが僕が手掛けるブランド、『COLOR COMMUNICATIONS』を紹介させて下さい。
昔から絵を描いたり、デザインすることが好きで、
自分が関わってきた仕事場や仲間達にロゴやデザインの提供をしていました。
でもやっぱり全て自分の自由な意見やアイディアを形にしていきたいと思い、
2005年に初期衝動で始めたブランドです。
色で伝えるといったコンセプトで、
『see(見る)、feel(感じる)、express(表現する)』をキーワードとしたブランドです。
スケートボードと同じです。
誰にも縛られず、自分の目で見て、感じて、自然なスタイルで表現する。
毎年2シーズン、多くはないですが自分が着たい作りたいと思ったアイテムをリリースしています。
喜久田“TOM”弘雄、今村昌良、工藤雄三、村岡洋樹の4人のスケーター達をサポートしていて、
最近ではライダーモデルもリリースしています。
今年3月には水沢陽二監督、音楽家の人達、
そして多くの人達のサポートの元、
『created in japan』というタイトルで初のスケートDVD、
そして6月にサントラCDもリリースさせて頂きました。
友人とのコラボレーションで、
DESTRUCTO、LIBE BRAND UNIVSとのアイテムリリースもありました。
気が付けば早7年、
一人で自由にやってきたと思いきや
色々な人達のサポートでここまでやってこれました。
とにかく感謝、
これからもこの気持ちを忘れず、マイペースではありますが、
続けていきますのでどうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
初期衝動(思ったら行動)、
僕たちスケーターはこれが全てだと僕は思います。
板切れに4つのタイヤが付いた乗り物に乗りたい、と思った瞬間
いつの間にか20年以上も続けてます。
とんでもないものに出会ってしまいました。
初期衝動を信じて良かったと思います。
スケートボードを通じ世界中のたくさんの人達に出会い、たくさんの仲間達にも巡り会えました。
そんな僕と同じようなスケートボードの初期衝動から、
自身のデッキブランドまでも立ち上げてしまった地元の仲間、
南勝己(EVISEN SKATEBOARD)に次回からのSKATEコラムをバトンタッチいたします。
EVISENの他にもMAGICAL MOSH MISFITSのDVD 2タイトル、
自身セルフプロデュース作品、NIGHT PROWLERなど、
カツミはマルチな才能を持っていて、
様々な経験をしてきてるスケーターなので、
色々な楽しいストーリーが聞けると思います!
お楽しみに!!!
最後になりましたが、
自分のことを世の中の人達にコラムという形で発信することは初めての体験でしたが、
果たしていかがだったでしょうか?
少しでも楽しんで頂けていたら幸いです。
お付き合い頂き誠にありがとうございました。
小原祐一
OLLIE 2009/ photo by ISEKI
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