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COLUMN |
SKATE COLUMN 2008/8/6 |
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『スケートトリップをしよう!』
スケートボードを始めた。楽しくて続けた。
スケートをする上で必要になってくる事は明らかに2つある。
それは一緒に刺激しあえる仲間であり、楽しさの無限の追求を求める上でなくてはならない滑る場所だと思う。
同じスポットやパークで滑っていると、新たな可能性を求めてまだ見ぬ新天地に不安を持ちつつも夢膨らむ。
“好きこそ物の上手なれ。”
好きだからこそ、泥臭くても自分の心に正直に、そして上手に立ち回る事ができる。
スケートが大好きだ。スケートに乗って楽しんでいたい。
あそこに行こう。グルグル廻りに行こう。カーブをシゴきに行こう。あのパークヤバイらしいぜ。
あいつらに逢いに行こう。なになに県行った事ね~よ。カナダやアメリカ行ってみて~な。
そんな言葉の数々ほど、俺の脳に刺激を与える物はない。
行ってみますか!?ツアーにトリップに!!!スケートがあれば、何だってアクセルオンです。
今回のコラムはトリップ。
昨年1月に行ったPREMIUMライダー立本和樹の地元、九州トリップでの感想を(13mindのホームページで載せた記事を抜粋)入れて書きたいと思います。すでに上記の記事を読んで頂いてる方は、トリップについてのコラムをどうしても書きたかったので、今一度お付き合い下さい。
『九州は本当にサイコーだった』
海と山と街の全てが融合している福岡、何度行ってもだが、自然のパワーと都市高速から流れえる景色に感動させられる。
北九州も福岡から高速を走り山あいを抜け出てきました、『九州の玄関』というだけあってこちらもゴテンクスなみにフュージョンされてたし、う~んクラクション沢山鳴ってて、さすが???小倉って感じでハンドルしっかりにぎったね。親分何人乗っけてたんだろう、スリルある街だぜ!!!
熊本の中央広場で俺と立本を迎えてくれた勇士達!ありがとう!
熊本は撮影も含んでたので、忙しすぎて大好きな熊本城をビルの隙間から見ただけでちっと残念だったが、みなさんに暖かく迎えられてこれまた感動。
しかもステア、レッジ、カーブとすべてが揃った広場が街の中心部にありビックリ、ここで立本和樹がハンマートリックをメイクして感激。
ローカルも大盛り上がりでした。
駅前に立った時に、左右に上に上に街がそびえ立つ街、長崎は、バーチカルのボトムにいるようで何度も上を見上げ、なんだこの街は~と興奮した。
しかも俺が見た景色の中では自転車一台も走っていない長崎、自転車屋は数える程しかなくかわりにバイク屋はたくさんある、凄くねっ!ないんだぜ自転車屋。
唐津、虹の松原にハイっ感動、まさに松のトンネルで人は緑色を見ると癒されるというが、もはやそれさえも越えて神秘的すぎた。
虹の松原を越えると唐津城、もうここ唐津は、、えっ俺刀持っちゃいますか!?てきな錯覚に陥る、まさに日本の美。城好きなんでまたしても感動、魚介類にも感動。
鹿児島、高速から鹿児島空港見てください。
半端なくでかい西郷隆盛様銅像がそびえ立っています、、、間違いなく『すげ~ぜ西郷さん!!!』と言ってしまいます。で桜島見て『やべ~桜島!!!』って必ず言います。でみんなに『ヤバイね桜島!』っていうと噴火してる時に落ちてくる灰はもっとヤバイと言われます。ぜひ鹿児島に行ってこのヤバイルーチングを体験して下さい!夜はクラブに行ったんだけど地元を大事にする薩摩ッ子はみんな仲良しの激熱です。
宮崎、ここは本当に暖かかった。巨人がキャンプをはるのもうなずける、そして南国と言う言葉がばっちりはまるところ。海は好き通ったブルー、なんといってもパームツリーがたくさんあってハワイかよ、、ってワイハ行った事ないけど、海外的雰囲気は絶品。ネガティブな事への思考が完全に閉ざされる脳にとてもいい場所だと実感。
とまあ~ぜんぜんスケートととなるレポートなに一つ書いちゃいないが、言いたい事はスケートボードに出会ったからこそスケートトリップをとおして素晴らしく感動させられる場所に行けると言う事、しかも仲間と行けるなんてなおさらいい。本当にその土地土地にある雰囲気と言うものは、街並からも間違いなく伝わる、初めて行く場所なんてなおさらヤバイ、好奇心をかき立てられる。つまらない気持ちになんて絶対ならない。
子供の時に感じまっくた興味(好奇心)と言う素晴らしいパワーの源となる原料が、スケートトリップをとおして自分の体に駆け巡り、力がみなぎる。そして力をもらったその土地で、パワー溢れるスケーティングが出来てしまう、ローカルのスケーターと最高のセッションができる。
今度はそのローカル達が自分の地元にイキイキとやってくる、、出迎える、またしてもいいセッション!!!
こんな事の連続って最高じゃないか~い?
だからこそ、みんなトリップしようぜ~、日帰りだろうが長期だろうが、地元も最高だけどさ、他の最高なとこに行って、こっちの最高なとこにも来てもらおうぜ!!!
スケートボードってそれが簡単にできるんだよ、なぜってスケートが大好きだからさ、、。
この文章の中に感動、最高と言う言葉を何度も書きました。テレビや本などでも感動する事は多々あると思う。
それは目で見て脳で感じて湧き出る感覚。
自分自身で考え行動した結果で得られる感覚はテレビなどとは比べらものにならないほど、楽しく記憶に残り、また未来への架け橋となる貴重な財産でもあると思っています。なんせ体で体現してる訳ですから。
だからこそ、、、。
トリップしろ~!楽しいぜ~!
スケートさえ持っていれば自己の表現なんてすぐできる。
行動する、仲間ができる、違う土地を見て喜び、また地元を愛す。
そんな刺激を受けたスケーターが、後輩を連れて旅に行く。
ショップのクルーを連れて、お客さんを連れて旅に行く。
楽しいからこそ続けられる、一人また一人とスケーターが増えて行く。
良い事しかないんです。スケートとトリップのコラボレートは。
もしモジモジっ子がいたら、踏み出せない子を見かけたら、ポンと背中を押してほしい。
本当は行きたいんですよ新天地。
きっかけは何でもいい。一歩踏み出せば2歩も3歩も変わらない。
一人じゃ嫌なら2人で動けばいい。よし!連れて行ってやるって!
「足踏みしてても靴底は減るぜ」
さ~もう一度、トリップしろ~!楽しいぜ~!
岩手の仲間達とスノーボードに。この後スケートセッション。
岡山でイベント後にみんなでとった一枚。
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