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大海 英一(ダイカイ ヒデカズ)
1968年4月18日生まれ
平成19年サーフボードファクトリー「オーシャンワークス」を設立
自社ブランド「インスパイアサーフボード」を立ち上げる。
翌年ファイバーフレックスサーフボードの日本唯一の指定工場となる。
現在は、オーシャンワークス代表以外にファイバーフレックスジャパン株式会社代表取締役、
日本サーフィン連盟・千葉東支部、支部長を務めている。 |
1回目 |
2010/6/16 |
『千葉東』 |
2回目 |
2010/7/7 |
『宝』 |
3回目 |
2010/7/21 |
『サーフボード』 |
4回目 |
2010/8/4 |
『海』 |
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『海』
僕たちサーファーにとって必要は可決な物。
地球上を取り巻く海。
人間が生きて行く為に必要な物。
未知の世界ですさまじいパワーを持つ偉大な物。
それが「海」。
でも今回はそんな難しい事ではなく。
普段、サーフィンしている身近な海のお話をしたいと思います。
今、自分たちの周りの海はどうですか?
僕はサーフィンを始めて28年になりますが、多くのポイントが消滅したり、変化したりしてます。
それには多くの理由があると思います。
地域住民を高波から守る為、漁師さんの為、産業の為、国土を守る為・・・など
その場所によって様々な理由があるとは思いますが・・・
僕はコンクリートに囲まれてテトラポットが見え隠れしている海を
「良い景色だな~」とは思いません。
また、自分の子供を海で遊ばせる時はテトラや堤防には近づかせないようにしてます。
僕が子供の時、確かに砂浜が波で削られた時はありました。
でも記憶の中では元に戻るのに時間はかからなかったと思います。
なぜ、海外のリゾート地に感動を与えられるのですかね?
確かに綺麗です。
それはなぜ?
人の手が加わらず自然のままだからではないでしょうか?
日本も外国には負けない美しく素晴らしい海がたくさんあります。
美しい場所には観光しに人が多く来ると思います。
これから30年後どんな海になっているんでしょうか?
日本の宝である美しい海で、
日本の宝である子供たちが、
笑顔で遊べる場所を守り、作って行く事を考える時だと思います。
人が手を加えたものは、2度と元には戻らないと思います。
自然環境の変化もありますが、今が大事な時だと思います。
まずは自分の周りからしっかり考えたいと思います。
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