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 SURF COLUMN 2008/11/19 |
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『21世紀のサーフシーン 2 』
今、時代も変わり平成、21世紀。
過剰な便利さを追求する社会と、先人達の知恵と経験から形となった商品やサービスの数々。
波情報は発達し、1週間先の波予想までわかり…
インターネットでは日本のサーフポイントの波はもちろん、
世界の波・大会情報などもオンタイム見れる。
サーフィン人口の増加に伴い、波・天候のいい日はポイントパニックを起こす事もしばしば。
その逆に、波の無い日にはまったくといって人もおらず…
今までローカル色の強いグーッドサーフポイントも人の波に押され少しずつ減り、
世界の秘境サーフポイントにはツアーでポイントめぐりが出来る。
サーフボードも進化し、初心者でもすぐ乗れる素晴らしい板もある。
寒さを感じさせないすばらしいウェットスーツもある。
海外で流行ると同時に日本の市場にも並ぶかっちょいいサーフアパレルの数々。
日本人の知恵からくるサーフィン超便利グッズ。
すべてが便利になり、豊かになり、サーファー全員が満足するよき時代のはず…
でも、何かが違う。。。
サーフ人口過多?
情報過多?
地球温暖化?
自然環境破壊?
最近…
みんなと話す事がちょっと暗い…
楽しいはずのサーフィンが…
と言うか、
サーフィンワールドに明るい未来はあるのか？
その事を考えると自分も消極的になる事の多かった中で、
この数年間、自分をポジティブにしてくれて、
なおかつ、これからの明るいサーフィンワールドを見出せる3名の人物と出会った。
とても夢のある3人で現在の自分の仕事・ライフスタイルにも密接な関係がある人々だ。
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