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COLUMN |
SKATE COLUMN 2015/10/21 |
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『試す場所』
すっかり秋やなぁ~、凄く滑りやすい気温ですね。
前回のコラムを読んでくれた皆様ありがとうございました。
来週、再来週と大切な大会が続く上、テスト期間中なのでスケボーもしなきゃいけない、
でも勉強もしなきゃいけないという状態で放課後学校で夕暮れまで勉強してから、
夜の11時過ぎまで練習するという毎日で追い込まれている谷口 昇太郎てわす(笑)
なのでこのコラムは練習が終わって家に帰ってから書いてます。
今回は主に大会について書いていこうかなと思っているのでよろしくお願いします。
僕が初めて大会に出たのは小学5年生、スケート歴わずか1年のとき、
ムラサキスポーツが主催しているムラサキCUPでした。
その大会はスクールの先生であり、ムラサキスポーツの店員さんだった下中さん(シモヤン)に勧められました。
部活もしたことなければ習い事もしたことがなかった僕が
大会というものに出るということに凄く抵抗があって
めっちゃ悩んだ結果キッズクラスにエントリーを決めました。
当時のムラサキCUPはスケートゲームの勝ち抜き戦、特にそのための練習をしてたわけでもなく大会当日。
今でも緊張はするんですけど
最初の大会から1、2年は緊張しすぎで胃がめっちゃ痛くなったりしてたんで
胃薬を大会の時は必ず持って行ってました(笑)
信じられないことにどんどん勝ち進んでいき、準々決勝、準決勝と駒を進めていき、ついに決勝。
もうそのときには緊張もなくリラックスして挑めました。
結果は優勝でした。
まさか初めての大会で優勝するなんて思ってなかったので
嬉しすぎてすぐおとんのケータイでおかんに連絡しました(笑)
その時の写真載せようと思ってたけどなかったんで
とりあえず昔の写真(笑)↓
その次の大会も腹痛に悩まされながらも優勝したんですけど3回目の大会で1回戦負けしちゃったんですよ。
悔しすぎて泣いてしまいました(笑)
なんの反動かわからないけどムラサキCUP最終戦はビギナークラスにクラスを上げたんです(笑)
確か決勝戦はレオくんと戦ったような…
次の年からオープンクラス、スペシャルクラスと徐々にクラスを上げていき成績を収めて行き、
AJSAのアマチュアの大会などとりあえず大会に出まくりました。
中学2年生のときAJSAでも上位に食い込めるようになり、
来年も受験ということもあったので今年中にプロに上がれるように頑張ってました。
そして地区サーキット年間ランキング1位、全日本アマチュア選手権でギリギリ8位入賞し、
なんとかプロに昇格することができました。
受験で1年間大会にはあまり出ずに
高校に入学し、初めてのプロ戦…
今まで見てきたプロの人たちと大会、公開練習でさえ緊張しました。
実力の差ははっきりしていました…
プロ戦には出続けましたが毎回予選落ち、悔しかったです。
その年のMAP'S TOKYOで行われたAJSA PRO TOUR最終戦、
予選1本目ミスしまくって「またダメなのかなぁ」と思っていたら
2本目でまさかのノーミスランで初めての予選通過、
決勝もリラックスして滑れて結果は4位でした。
大会に出るたびに上手い人たちと出会って刺激を受けたり、
その人たちと仲良くなってプライベートで一緒に滑ったり撮影出来たり
大会を通じて日本各地に仲間ができて、
普通に暮らしててそういうことってあんまりないと思うんですよね。
それに予選1本もしくは2本、5分間のジャムセッション、
今まで積み上げたものが数分で点数化されていく普段滑ってるときや、
撮影してるときには味わえない緊張感を楽しめます。
ってことで今週と来週の大会頑張ってきます!
この辺で第2回コラム終わらせてもらいますm(__)m
最後まで読んでくれた皆様ありがとうございます!
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