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COLUMN |
SKATE COLUMN 2013/9/2 |
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『スケートボードの利点と欠点』
こんにちわ、DALです。
前回は自分がスケートボードを始めるきっかけを書かせていただきました。
今回はそのスケートボードが自分に及ぼした事を書いて行きます。
良かった事、悪かった事、色々あります。
まずは良かった事(利点)から行きます。
スケートボードはメンタルスポーツだと思います。
体力もいりますが、気持ちや意気込みが無いと良い結果が得られないと思う。
そう、“集中力”です。
スケートボードのおかげで集中力が少し上がったと思います。
こんな事書いて良いのかわからないですが、
例えば、とても見栄えの良いところですが、
スケートボードをするとすぐにおこられる所で、
しかも、撮影するとなると、すごく周りの重圧に負けない集中力が要ります。
いつも簡単に出来る技でもハンマートリック(難しい技)に早変わりします。
まあ、自分にその状況はあんまりありませんが、
コンテストやデモなどが同じ事だとおもうし、自分は多少ついたと思います。
あと、人前で発言したり、行動したりする事も同じ事で、
以前はひとけのいない所でコソコソとスケートボードをしてましたが、
今は人がいても気にせずというか、“露出狂”的になりました。
そう、魅せてナンボ、観られてナンボって感じです。
あと、もともと太らない体質なのかはわかりませんが、
太らずに体が動く事もスケートボードのおかげだとおもいます。
ほかには、スケートボードを通してすごく人脈には、恵まれてると思います。
普通に生活している人と違い国内外問わずに
“スケートボーダー”ってだけでスケートボードの技名などで会話が成立する事も多々あります。
自分は本当の所、内気と思いますが、
スケートボードを通してわざわざ話しかけてくれたりした事もありました。
もし、自分がスケートボードをしていなかったら、
“DAL”っていうあだ名もなかったと思うし、
大阪の南の場末で土いじりしかしていなかったと思います。
だからこそ、スケートボードには、かなり感謝しています。
そんなこんなで次、悪かった事(欠点)を挙げます。
まあ、賢明な読者の皆様でしたらもうおわかりだと思います。
そう、“怪我”ですね。
あんな木の板や金属といった硬い物を使用するので時には負ける事もあります。
でも、賢人はこうとも言っております。
“虎穴に入らずんば虎子を得ず”
そう、リスク無くしてリターン無し。
“NO RISK NO RETURN”
何処かのキャッチコピー見たいですがそれはおいて、
とにかく良い事と悪い事は背中合わせの一心同体だと思います。
やった事のない人はまず、自分で経験して見てください。
自分は今のところ、良い事の方が多いと思います。
今回はこの辺でお開きにさせていただきます。
読んでくれた方々に感謝。
また、気になった方はインタースタイルへGOしてください。ではまた。
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