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COLUMN |
SURF COLUMN 2011/4/6 |
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コバヤカワ・テツヤ
北海道出身・在住
1973年3月20日生まれ
19歳で会社の先輩に連れられ初めてサーフィンを始めて現在に至る。
現在、北海道支部長を務める。
Sponsor:3dimension surfboards&Sales Representative、4DIMENSIONS wet suit、ratiofin international &Sales Representative |
1回目 |
2011/2/14 |
『コラムってなに??』 |
2回目 |
2011/3/2 |
『スノーボード』 |
3回目 |
2011/4/6 |
『頑張れニッポン!!』 |
4回目 |
2011/4/20 |
『北海道支部』 |
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『頑張れニッポン!!』
はじめに、今回の東日本大震災でお亡くなりになられた方に謹んでお悔やみ申し上げます。
地震が起きてから3週間が過ぎました。
混乱も少しずつ落ち着き始めたことと思いますが・・。
まだまだ地震の傷跡も、原発への不安も解消したわけではありません。
地震当日、北海道苫小牧市も震度4強の揺れが長く続きました。
激しい揺れにテレビを直ぐ付けましたが、
テレビから流れる光景を現実として受け止められませんでした。
流れる家
流れる車
流れるコンテナ
場所は、サーフィンを通じてお邪魔したことがある場所。
友達は?
知り合いは?
頭真っ白。
声を聞きたくて直ぐ電話しましたが、応答せず。
最悪な事ばかり頭をよぎり、祈る気持ちで翌日の朝を迎えた事を今でも覚えています。
4日後に知り合いを通して安否を確認して胸のしこりが取れましたが、
時が経つ事でより現状の詳細が見えてくると被害の大きさに言葉を失いました。
全てを一瞬で失い、慣れ親しんだ街を離れて行かなければならない現状を聞かされ、
心中を考えると言葉に出来ないくらい辛いことだと思います。
北海道は東北に比べると被害が小さかったですが、
今回の津波で残念ながら亡くなった方もいます、
家や物が破壊・破損している場所もあると報道で聞きました。
日本サーフィン連盟(NSA)北海道支部は、
NSAで実施している義援金募集に賛同すると共に、
4月29日(金)祝日、
北海道苫小牧市浜厚真町海岸のビーチクリーンを行う際に義援金の募金活動を予定しております。
僕自身も今出来る事を微力ながら精一杯協力させて頂きます。
今は不謹慎かもしれませんが、
また何時の日かあの綺麗で素晴らしい東北の海岸でサーフィン出来る事を心待ちにしています。
一緒に頑張ります!!
頑張れニッポン!!
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