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| COLUMN |
 SURF COLUMN 2009/2/16 |
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PHOTO：M.kamio |
牛越峰統
HP：http://blogs.yahoo.co.jp/ushikoshi2006 http://www.u4surf.jp/
所属：ソエダサーフボードジャパン 身長：173cm 体重：74kg
所属：ソエダサーフボードジャパン 身長：173cm 体重：74kg
2008年 JPSA 選手兼任副理事 日本を代表するトッププロサーファー。
中学1年の夏、兄の影響でサーフィンと出会い、1本目の波からテイクオフ。
1989 17歳の春、日本サーフィン連盟プロテスト合格。
1994 JPSA PRO ムラサキカップ新島 初優勝
2000 ビッグウエイブワールドチャンピオンシップ日本代表 7位
2002 インターナショナルHAWAII JAPAN MEN 優勝
2002 インドネシアBALI ALOHA GARUDA CUP 優勝
2003 JPSA オールジャパンPRO 優勝
2003 JPSA PRO SURFING TOUR グランドチャンピオン
2008 JPSA 選手兼任副理事
2009 プロ生活20周年目！！コンテストシーンから引退
今は、BAYVI(ベイ・シックス)と言う洋服ブランドを俳優の坂口憲二くんとタッグを組んで販売戦略実行中です。 |
| 1回目 |
2009/10/21 |
『夢』 |
| 2回目 |
2009/11/4 |
『Inner Barrell(インナー・バレル)』 |
| 3回目 |
2009/11/18 |
『ビック・ウェーブ』 |
| 4回目 |
2009/12/2 |
『2009年度！！』 |
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『Inner Barrell(インナー・バレル)』
今回は、サーファーなら誰でも一度は体験して見たいテクニック
その名も、『チューブ・ライデング』の事を書いちゃいますよ。
チューブの波を見たのは、確か雑誌の1シーンだった。
物凄い感動とあまりの写真の凄さに正直、目を疑うような感じだった。
(今ではデジタルで何でもいじくれたり、もっと写真を良く見せれたり出来るけど)
デカイ波の中に人間がボードの上に立っている、、、、不思議だった。
更に日本人サーファーが日本のシークレット・ポイントで見せた事がアメージング！！
僕が初めてチューブ・ライデング出来た？のは、東京都のお気に入りポイントの新島でした～。
出来た？というのは、実は誰もが勘違いしてしまうチューブ･ライディングで、
頭だけIN出来ているやつ・・・・(笑)
おわかりでしょうか？
ヘットチューブってやつです。
でも、ヘットチューブとはいえ、完璧に出口が見えて、その興奮と感激は今でも心に残っております。
とにかく、嬉しかった！！！
当時は、世界中のサーファーの間では、
チューブ・ライデングを極める事にかなり重要視されていたんですよ。
とにかく、入れるときには、常にチューブ・ライデングを狙っていましたよ。
抜けた後は、最高ですからね。
一生に一度しか来ない波の中の波を選んでやっと出会えるんで、ワイプ・アウトは禁物。
PROサーファーを初めてから、ず～とチューブ・ライデングを極める事を考えて来たし
今でも台風が来ると自分の頭の中を過ぎってしまう全世界のスポットが、、、、、
チューブが巻く地形をご紹介致します。
ビーチのチューブ、リーフポイントでのチューブ、そしてリバーマウスでの期間限定チューブ！！
考えて見たんだけど、日本の波が巻く所にはだいたいプール・INして来たし、
世界だとハワイ、オーストラリア、南アフリカ、レーユニオン島、U,S,A、メキシコ、プエルトリコ、
イギリス、スコットランド、フランス、スペイン、ポルトガル、インドネシア、モルディブ島、タヒチ、
ポンペイ島、チリ、ウルグアイ、アルゼンチン・・・
ちょっと考えてもこんなにチューブ・ライデングを体験出来た、、、、、、。(もちろん身体はキズだらけ)
今回の写真はバリ島での1シーンですが、
朝一波チェックすると、サイズ4～6FEET！
ワァーオ！と思わず叫んじゃった。
誰もいなくてチューブからスピッツの大歓迎。
カメラマン神尾氏との貸切のセッション。
大満足。
なんて幸せなんだろう～。
やっぱり辞められないサーフィン！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
PHOTO：M.kamio
最後に一言、
HAWAIIのBacK DooRが一番好きでした！！
今回も最後まで読んで頂きありがとう。
又是非、宜しくお願い致します！！牛越峰統
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