COLUMN
SNOW COLUMN 2013/3/19
大江信行
37歳/神奈川県出身/スノーボーダー
国産サングラスブランド‘redi'主宰
主な出演DVD:‘livenaturally' '情熱列島’ ’ゆきめぐり’sprig session' 'slideways' '八甲田’等
SPONCER:gentemstick / afd icegear / U.G / redi / one ball jay / willow
1回目
2013/3/6
『山へのアプローチ』
2回目
2013/3/19
『山へのアプローチ part2』
3回目
2013/4/3
『山へのアプローチ part3』
4回目
2013/4/17
『山へのアプローチ part4』
『山へのアプローチ part2』
では、”バス”はどうでしょう?
バスで山に行く。
一昔前はスキーバスなんてよく耳にしましたが、
最近は、あまり耳にしないような。。。
池袋や新宿等には夜な夜なスキーやスノーボードを持った人をよく見かけた気がしますが、
最近はどうなんでしょうか??
調べてみると、メジャーなゲレンデ等には相変わらずある程度のニーズもあるようで
まだまだ運行されているようです。
バスは点へ移動出来る、
つまり、直接スキー場まで行けます。
自分が行きたいスキー場にバスが直接出ている場合は、バスにさえ乗れば目的地に着けます。
電車のような乗り過ごしの心配は、ありません。
また、バスの場合は乗っている人、ほとんどが同じ目的。
スキー、スノーボードをしに行く人たちと同乗して行く訳ですから、
新たな仲間が出来たり、場合によってはすてきな出会い!!なんてのもあるかもしれないですね!
まー昔はバスの中で乱闘なんて、下衆な話も聞いた事ありますが、さすがに今はそんな事は無いでしょう!!
バスに乗る上で大変なのは、荷物を持ってのバス停までの移動。
自宅から最寄り駅~バス停。バス停~宿泊場所。
どちらも大荷物で、移動になるのでそこは大変!
前回の”電車”同様に、荷物を送ったり、道具を現地においとけたりする人は、便利な移動方法だと思います!
また、バスは起点。
出発地点が都市部になる為。
そこまでの距離や時間なんかも加味しないといけません。
その辺も時間的に拘束されるので考えないとです。
団体行動だったり、時間が制約されるので自由度はあまりないですが、
その分、”バス”は安いです。
安ければその辺は、我慢。なんて人にはおすすめです。
では、いわゆるスキーバスではなく、一般路線バスなんかを使うのはどうでしょう?
深夜バス、高速路線バスなどで目的地、最寄りに移動。
そこからローカルバスでスキー場まで。
前出の乗ってしまえばゴールまでという概念は変わりますが、それも可能です。
以前僕が行った、方法を紹介します。
新宿から長野駅まで深夜バス。確か3,500円。早朝5時くらいに長野駅到着。
(ここからローカルバス開始まで2時間程、時間つぶし。結構これがつらい。朝早いし、眠い。そして朝5時にはどこもやっていない。)
7時くらいの戸隠スキー場行きへ。
(スキー場に到着すると、そこは駐車場。そして雪。当たり前だけど、荷物を持ってクラブハウスまでは大変!!その時はバスが30分程停車してるというので、バスで着替えさせてもらい、荷物は待ち合わせた友達の車へ)
滑走して、またバスで長野駅へ。
長野駅周辺で食事等をしてまた深夜バスで東京へ。
ぐっすり眠って起きたら、早朝の新宿。
そこからラッシュ前に電車に乗り込み朝7時には、帰宅。
まー。その日に日帰りはなかなか厳しいのかもですが、
都内でそのまま仕事に行く人にはなかなかおすすめの方法かもしれません。
こんな感じで、マイカーを使わなくても山に行く方法は、ありますね!
電車やバスを駆使して、山へアプローチ。
いつも行く山もちょっと違うアプローチを考えるのも、楽しみが増えるかもしれませんね!!
皆さんも是非、バスや電車で山に行ってみてください!
次回は、さらに違う行き方を紹介したいと思ってます。
大江信行
1回目
2013/3/6
『山へのアプローチ』
2回目
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『山へのアプローチ part2』
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『山へのアプローチ part4』
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