『サーフライドパークとの出会い、、、』
今から5年ほど前に、サーフライドパークが川場にて発信されました。
初期(1年目)は川場担当の、佐久間洋君が一号(田中総一郎プロ)と作っていました。
その当時、僕はまだ広島担当ということもあり、そんなには興味をもってなかったんですよ、
正直なところ!
ところが翌年、新たに群馬の水上宝台樹と川場スキー場をプロデュースすることになり、
サーフライドパークとの出会いがやってきました! キターって感じ(笑)
〔改良を重ねた今期の川場のサーフライドパーク入口〕
ぶっちゃけ最初は悩みましたねぇ~
一号の求めてるモノは? コンテンツは何なのか?
頻繁にイチゴーとセッションしましたね!
そうすれば伝わってくるものだと思うんですよ、気持ちが!!
そのシーズンから、パークの場所も動かし地形+人工地形で
サーフライドがまた新たなモノへと変化していきました。
サーフライドパークとは、、、、、、
飛ばなくても遊べるパーク! 山滑り(フリーラン)の延長!
ラインは無数、正解はない! ってことは?! 楽しんだ人がWIN!
その翌年には、岐阜のダイナランドでもダイナランドでしかできないサーフライドパークがスタートし、
岐阜担当プロデューサーからもいろいろ相談されました!
〔ダイナランドのハーフパイプを利用したサーフライドパーク〕
今でも思うけど、もの作りには正解なんてない!
その場所、人、雰囲気でドンドン変えていかないとつまんないモノに
なるからね! 日々勉強ですよ、、、ホンマに!
今では、統括プロデューサーとなりシーズン中いろんなゲレンデを転々としていますが、
自分にとってはいろんな山を見る、滑ることで
それがすべてプラスになっている気がしますね!
パークレッスンなどのイベントで、多くの人と絡みますが!
コミュニケーションがあるからこそ、さらにみんなに楽しんでもらえる、
パーク&イベントを作っていきたいと思うんです!
作り手としてサーフライドパークには、正解がない?!
すべてはゲレンデの地形、山が好きな人たちの滑り、流れにあわせて変化していくパークなので、
どんなスキー場にでも可能性があるし、ひとつの特徴にもなりますよね!
最近では、アルツ磐梯(福島)にサーフライドを作りましたが、
またひとつ、自分にとっても勉強になる場所! 楽しかったです!
〔アルツ磐梯のコース全てを使った、作成途中のサーフライドパーク〕
すべての人達に楽しんでもらえるモノほど、難しいモノはない!
難しいモノほど、燃えるってやつですね(笑) Year
いろんな遊びがあってこその山&パーク!
それをお客さんの心情を理解して出来上がるのがサーフライドパークだったのです。
PEACE,,,,
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