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COLUMN |
SKATE COLUMN 2013/4/3 |
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『GRAPEVINE ASIA』
どうもです。
コラム3回目の今回は....
せっかくこの機会を頂いたので
少しでも多くの方がたに知って頂きたく
今年で結成18年目となります
SKATE TEAM [GRAPEVINE ASIA]の事を
ご紹介させて頂きます。
地元九州は熊本を拠点として1996年にわたくし奥脇賢二と
宮崎の渡鍋悟の二人が中心となりSKATE TEAM [GRAPEVINE]を結成。
とにかくスケートチームでスケートビデオを創りたいという
その気持ちだけでスタートして他には何にも考えておらず
「自分達でスケートビデオを!!」という感じでスタートさせました。
1996年の結成と共にそれまで撮りためていた映像を元にメンバー5人で処女作「LETS GO」を制作。
タイトルも若い感じでなんかうけます笑
自分が主にカメラワーク&編集をやっていて
その当時は今みたいにパソコンで編集という作業はやっておらず
今の時代には考えられない超アナログなやりかたでやっておりました。
当時高校3年生だったと思いますが、
その時におつき合いしておりました女の子の家にビデオデッキが二台ありまして
その子の家に通い、ビデオカメラからビデオデッキにダビングして
更にビデオデッキからビデオデッキにダビングして
映像をつなげていき編集していくみたいな作業をやっておりました笑
録画ボタンを押して1秒ぐらいたって
録画がはじまるのでワンカットワンカットの録画タイミ ングがヒヤヒヤしながら
やっていたのを覚えております。
音好きの先輩スケーターの家で音楽を入れてもらい何とか完成しましたが
当時は楽しくてというか
出来るワクワクみたいな感じがものすごいあって
作業が楽しかったのを覚えております。
そして「LETS GO」を制作後またすぐに撮影を開始!!
約1年ぐらいの撮影期間を得て新メンバー二人が加入し
1997年に2作目となります
ビデオ「NINE HALF FILMS」を制作。
自分と渡鍋悟をフューチャーした作品。
地元辛島公園(熊本の街中にあるスケーターのメッカ)で主に撮影しておりました。
今書きながらよくよく考えてみると
自分も相方の渡鍋悟も2年半ぐらいの間にフルパート二つを作ってます。
超やる気ですね笑
たまたま自分の地元植木町のローカルスポットの横に
なぜかちっちゃな編集室がありそこを一日いくらみたいな感じでお借りして
先輩二人と朝から夜まで(5日間ぐらいだったっすかね~?)
編集作業をやり完成させたのを覚えております。
今思うと編集室には今みたいな編集技術は全くありませんでしたので
フェードで映像を繋ぐだけで、お~~~~みたいな笑
とにかくスケートしまくって撮影してみたいな日々を続けておりました。
ちょうどこのビデオを作り終えたぐらいからオリジナルのWEARを制作し
やりたい事をやりまくっておりました。
その間ライダーもGRAPEVINEから抜けたりと色々ありながらも
3年後にGRAPEVINEからGRAPEVINE ASIAに名前を改名。
この時から福岡のスケーターでコアなファンが多い東大樹と
熊本の宮本竜太がGRAPEVINE ASIAに加入。
GRAPEVINE ASIAのライダーを引き連れて
頻繁に大阪&神戸にスケートの撮影にいっておりました。
それで完成したビデオが2001年制作3作目となりますビデオ[SZCZESCIE]。
頻繁に大阪&神戸にいっていた事から
ゲストに神戸の入潮正幸氏、荒木塁氏、大阪から田中竜一氏、梶谷雅文氏に出演して頂き
色んな方からの反響があった事を覚えております。
この時からビデオの曲の方もオリジナルトラックを使用。
本当に色んな方々に参加、協力してもらいできたビデオだったな~と
今書きながら思っております。
2004年からは今思うと自分でもビックリではありますが
3年連続で毎年ビデオ&DVDを制作しております。
2004年にビデオ[SKATERS HIGH]を制作。
この時から現在のメンバーが続々GRAPEVINE ASIAに加入。
熊本の黒田正樹、森本豊、神戸の長部聡一の3人が加わり
7人の個性豊かなメンツで各々のフルパートを制作。
当時、頻繁に九州は福岡に来ておりました京都の紺野哲也氏に
ゲストパートとして出演して頂きました。
この頃はちょうどビデオからDVDへの移り代わりの時代で悩んだ末にビデオで制作。
今思うとDVDでだしとけば今もみんな観れて良かったのにと少~しだけ後悔しております。
個人的にはこのビデオが一番お気に入りなので
機会があれば是非皆さんに観て頂きたい作品です。
そして
2005年にDVD[SKATERS HIGH Ⅱ]を制作。
このDVDは全国各地のスポット&サンフランシスコなどの海外撮影にも行き
とにかく1年間の間にスケート&撮影をやりまくっておりました。
音源の方もほぼオリジナル音源を使用し
更にGRAPEVINE ASIAオリジナル度が増して来たのを
感じていた頃だったと思います。
このDVDから
奄美大島出身で東京に住んでおりました知る人ぞ知るステアーキング
幸賢一が熊本に引っ越して来てGRAPEVINE ASIAに加入。
8人目のGRAPEVINE ASIAライダーという事からA.K.A NUMBER8に。
このDVDのトリをNUMBER8がぶちかましてくれており
今観てもNUMBER8のパートはすごい勢いがありスキルにおいてもハンパないです。
そしてそして
まだまだ勢いは止まりません。
2006年には幸賢一をフューチャーしたDVD[NUMBER8 8TH SOUL ROCK]を制作。
幸賢一はものすごいフルパートを僅か1年間の間にやっております。
当時を振り返ってみると幸賢一は狂ってましたね~笑。
朝6時から撮影をひたすら繰り返して
一人勢いが違うというかモチベーションがハンパないというか?
スケートエネルギーMAXみたいな感じでスポットを次から次へと周り
メイクの嵐でした!!
毎年毎年毎年3年連続でフルレングススケートビデオを出している
スケートチームは日本で自分達ぐらいではないですかね~?
ただただ夢中でやっていただけだったので
あまりそういう事を考えておりませんでしたが
ハンパないモチベーションでやっていたんだな~と書きながら
またしても思っております。
やる気万珍&スケートMAXな集団でございます~笑...........
まだまだ続きますが3回目の今回はこの辺で......
続きは4回目のコラムで書かせて頂きます。
またしても長々な文章を読んで頂きありがとうございました。
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