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COLUMN |
SKATE COLUMN 2009/7/1 |
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山口 隆志
1979年7月21日生まれ 長野県出身 長野県在住
スポンサー
IFO/ ROYAL truck/ DOSTECH/ LAKAI/ SOURCE/ recs/ 和合堂 |
1回目 |
2009/5/20 |
『地方。』 |
2回目 |
2009/6/3 |
『日本』 |
3回目 |
2009/6/17 |
『二足のわらじ。』 |
4回目 |
2009/7/1 |
『未来。』 |
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『未来。』
担当させていただくコラムも今回で4回目。ラストです。
過去のコラムから読んでくださっている方々。ありがとうございます。
skateを始めてから現在に至るまで、そして現在の状況を書かせていただいてきましたが、
今回は「未来。」
進むべき方向をテーマに書かせていただきます。
「未来。」と言っても近い未来、自分ももう若くはありません。
人生でいったら残された人生はあと30年?40年??
スケーターとしての人生は?・・・あと何年なんだろう。
残された時間は少ない。
その短い時間の中で自分は何を出来るのか?スケーターとして。
いずれ自分という存在は消えます。
それならば何か後世に残したい。
それは何億年という地球の歴史にはとてつもなく小さなもので、
ましてやskate
boardという限られた人にしか理解できないものでも。
それでもしっかりと足跡を残すんだ。
その足跡が道しるべとなって若い世代がまた新たな足跡を残せばいい。
話が大きくなってしまいましたが、自分のやりたい事はただ一つ。
スケーターという人生を全力で生きたいのです。
スケートボードが持つ魅力や素晴らしさを一人でも多くの人に知ってもらいたい。
10年以上スケートに乗り続けてきましたが、こんな真剣になったのは後にも先にもスケートボードだけです。
挫折や努力、そこから生まれる達成感。
それを喜び合える仲間。
小さい頃から人見知りだった自分にも、ホントにたくさんの友人が出来ました。
地元だけでなく、全国に。
全てスケートボードから貰いました。
まだまだこれからもやりたい事、やらねばならない事はたくさんあります。
残された時間を大切に、本気でスケートボードを楽しみ、何かを伝えられるよう、
精進していきたいと思います。
P.S もうすぐ地元でSKATE SCHOOL。キッズのみんなと滑るのが楽しみです。
「未来は僕等の手の中に。」
さて4回に渡りコラムを書かせていただきましたがバトンタッチです。
次回はベアリング&ウィールカンパニー「dostech」のチームメイトであり頼れる兄貴。
日本でこのお方を知らないスケーターは居ないでしょう。
PRO SKATER 赤熊寛敬さんにお願いします。
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