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skate columnSNOW COLUMN 2009/6/3

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斉藤 仁
群馬県前橋市出身 東京在住 1982年5月4日生まれ
シーズン前半は北米、後半は群馬をベースに活動中。主要大会を転戦する一方、写真撮影にも積極的に取り組む。冬が終わった現在、ノーリーヒールを今年の目標にスケート没頭中。。 HP:http://www.cpfe.net/jinsaito/
スポンサー:Signal Snowboards、Signal Outer Wear、Flux bindings、Celsius、DRAGON、Defcon gloves、NEFF、DEPARTURE、武尊牧場スキー場、K.R.S underground
1回目 2009/6/3 『thinking』
2回目 2009/6/17 『まけないこころ』
3回目 2009/7/1 『自由に乗る』
4回目 2009/7/15 『変化と共に、スノーボードを愛す。』

『thinking』


ブラナビを読んでいるみなさん初めまして。
斉藤仁です。
前回のスノーコラムの担当者の正野美由季ちゃんからバトンを受けました。
これから4回に渡って、担当することになったのでよろしくどうぞ。

みなさん、SIGNALって知っていますか?
SIGNALは90年代レジェンドのDave leeが
自社工場で板を作っているカリフォルニアのガレージカンパニーです。
俺はこのSIGNALが大好きで、ありがたくサポートも受けています。
今回は昨年度行ったSIGNAL JAPAN TOURで、俺が感じたことを紹介します。

SIGNAL JAPAN TOUR(2008.初春)

4年前に、「SIGNALのライダーになりたい。」って思ったのは最初は直感だった。
当時、俺の中でSIGNALと言ったら=Matt Hammerって感覚で。
Matt Hammerの滑りと言ったらっ。
当時滑りに行く前にwhite balanceは毎回観てたし、
神様TerjeのパートからオオトリのMattのパートへのコンボは気持ちよすぎて、
Mattのブラインドスピンからのステールフィッシュ逆ポークにはよく昇天しました。
そんなMattが乗ってるかっこいいシグナルで滑りたいっていうのが俺の当時の直感のもとだったんだと思う。

昨年度、SIGNAL担当の中村さんから連絡がきて、話を聞くと、
USチームとJAPANチーム合同で西日本から北関東までをボックスカーで縦断するらしい。
「はい!いきます!」
即答して電話を切った後、ジャパンツアーに参加出来ることに純粋に嬉しさを感じつつ、
USチームが来るってことで胸の高鳴りを感じていたのは覚えている。

「fun yeah」

俺はツアー3日目から合流した。
メンツはDave lee、Matt Hammer、Peter Benchetler、Jake Olson、Spencer Link、
堀井優作、佐藤秀幸、赤川陽輔、俺を加えて全員がそろった。
合流初日、岐阜の高鷲スキー場は春の陽気のだった。
試乗会もバーベキューも撮影も順調に進み、ライダー同士も上手くコミュニケーションをとり始めていた。
俺はDaveが持参していた当時まだ未発売のpark rockerに乗ってみることにした。
今までにない板の反り具合が5−oやらノーズプレスやらスケートと似た身体の使い方が出来る。
それが楽しくてBOXで優作君とひたすら遊んでたら、Daveが話しかけてきた。
「FUN yeah?!」
その新しく作った板楽しいだろう!ってめちゃめちゃ笑顔で言われたんだ。
この板は〜って楽しそうに話をする姿を見て、
Daveは自分のやっていることを本当に楽しんでるんだなって感じた。

photo:Takuro Hayashi

「do it」

俺たちのツアー中の天気は決していいものではなく、晴れたのは初日だけだった。
ほとんど行く先々のスキー場は濃霧に包まれていた。
天気が悪い中で見つけたスポットでキックアウトを食らうこともたびたびあり、そういう瞬間はいつもうんざりする。けどツアー中の雰囲気はいつもポジティブな空気が流れていた。
それはMattやDaveが引っ張っていっているからだと俺は思う。
2人とも、ネガティブな要素を踏まえた上で「とにかくやってみよう」っていう動きが本当に早かった。
ああいう人達が上にいると、下の人間もアイディアを出していこうって気持ちになってくる。
提案することにも積極的になってくる。
実際、他のUSライダーの子達はその雰囲気に慣れている様子でいつもアイディアを出して、行動して、
全力を出して、そういう良いリズムをとれてるように見えた。
そういう“いい連鎖”が働いて、ライダーもカメラマンもメーカーの人達もクルー全体が
ポジティブな雰囲気になっていたんだと思う。
そしてそれこそがSIGNALの雰囲気なんだと感じた。

photo:Takuro Hayashi

「we are family」

ある日の夜にみんなで夕飯を食べに行った時、最初にDaveが挨拶をした。
「今この状況にいれることを嬉しく思う。
SIGNALを最初に始めた時、全てが上手くいっていたわけではなく、楽ではなかった。
今のようにこんなにライダーもいなかった。
けど、俺たちは成長している。
時間をかけて、今ではこうしてみんなでジャパンツアーが出来ていることに非常に感謝している。
ありがとう。
we are family。」

俺が受け取ったシグナルはいたってシンプルだった。
それはDaveの人柄からそのままSIGNALに反映されているようだった。
Daveのメッセージは受け手の価値観によって形を変えると思う。
それはつまり押しつけじゃない自然に感じ取るスタンスだから。
俺にとって、直感から付き合いが始まったSIGNAL。
進んだ先で出会った素敵な価値観。
これからも大切にしていきたいと思う。




snow column斉藤 仁
1回目 2009/6/3 『thinking』
2回目 2009/6/17 『まけないこころ』
3回目 2009/7/1 『自由に乗る』
4回目 2010/7/15 『変化と共に、スノーボードを愛す。』
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