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skate columnSNOW COLUMN 2009/8/5

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KUWAPHOTO.COM(桑野智和)
埼玉県出身・在住、ホームマウンテン/群馬、スイス
20歳でスノーボードに出会って、滑る楽しさや独特なカルチャーに魅せられフォトグラファーを志す。以来、各専門誌やメーカー広告媒体へ作品提供を行ない国内外へTRIPを繰り返してきた。自分の好奇心に忠実に行動しフォトグラファーの枠に捕われずボードブランド立ち上げやアパレル輸入に関り、近年は尾瀬国立公園のガイド業などにも取り組んでいる。
現在はスノーボードと撮影とガイドを通じた環境活動を模索中。
所属&活動サポート:
SURGE SNOWBOARDS、PRYTHM outerwear、SPORTFULL、
snowpark尾瀬戸倉、片品山岳ガイド協会、UNKNOWN livemag、HOMEY
HP:http://www.kuwaphoto.com
1回目 2009/8/5 『夏も山へ行こう!!』
2回目 2009/8/19 『STYLEってナンダ?』
3回目 2009/9/2 『旅はいいもの』
4回目 2009/9/9 『メッセージ』

『夏も山へ行こう!!』


はじめまして!フォトグラファーをしているKUWAです。
イケメン爽やか(?)プロボーダーの斉藤仁君からバトンを受け継ぎ、合計4回のコラムを書かせて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。
しかし仁よ、このコラムは恐縮しちゃうね。
一体どんな方々が読んでくれてるんでしょうかね。
うーーーん。まずは自分の活動をご紹介する事からはじめて行こう!

私はフォトグラファーをしてます。活動は10年程度。
群馬エリアから日本全国、ヨーロッパ各地、本場の北米大陸へと旅を繰り返し
最近はもっぱら日本国内の山とライダーにフォーカスしています。
同時に、ココ数年はガイドもやってます。
一概にガイドと言ってもヒマラヤやアルプス、富士山など本格登山のガイドでもなく、
雪山で美味しいパウダーを案内するガイドでもありません。
私がやっているのは本州最大の湿原地帯、尾瀬国立公園の自然解説ガイドです。
ツアー観光客の方々に対して尾瀬の歴史や地形的な特色、珍しい数百種類の草花の説明、コース先導、
安全管理などを行なっています。
尾瀬は大半の観光客が『死ぬ前に一度は来たかった場所』なんて口を揃えて言っちゃうくらい美しい場所。
私の場合は冬が好きでこのエリアに籠ったのですが、今では夏の方がダイスキになっています。
そんな夏山、是非とも3Sな皆さんにオススメしたいんです。

例えば尾瀬では、東京が熱帯夜でも毛布が無いと寝れません!
ミズバショウが有名ですが群生してる所は
まるで脳みその皺がほぐれちゃいそうな、ナイスな香りがします!
雨の森は、シラビソのツンとした香りで充満します!
昨日、ツボミだったアヤメが今日になるとパッと咲いています!
時には、ミズナラの巨木のてっぺんに熊のテーブル&ソファがあります!
こんな感じで都会の植物園や花壇と違って数千年前から毎年続いている手つかずの自然ショー。
これは行った人にしか味わえない特権。


歩く事は楽ちんエクササイズにもなります。
仲間やファミリーで身も心もオープンに。
普段気づかない発見。
旨い飯。
なんせ涼しい!
とにかくメチャメチャ気持ちがいいもんです。


ちなみに地球上で一番の長生きしている生物は恐らく『木』です。
木は一度根を張ったらその場所から動けないのに最も長生きなんです!
きっと、巨木がある所はエネルギーが満ちている場所なのでしょう。
新緑の季節は木々がエネルギーをムチャクチャ放出してマイナスイオンが充満しまくってます。
また、これは私が尊敬する『山オヤジ』さんの言葉です。
人間に必要不可欠な『水』や『空気』。
山は水を濾過してキレイにし、森はCO2を吸収し酸素を創りだします。
そしてそれらは山から街へ行くにつれ汚れて鮮度が落ちていきます。
都会ではお金持ちが上流階級と呼ばれますが、
山に行けば綺麗な水や空気を味わえ、本当の『上流階級』になれるんだ、と。
なるほど確かに!と思いました。
特にスノーボーダーにとっては、冬山に入る前に夏山の地形を見ておくと
クリフの大きさやルートや雪崩の危険性なども一層理解出来ます。
理解が深まれば、より濃いスノーボードライフが手に入ります。

近年は、ネット環境の急速な普及のお陰で
世界中のありとあらゆる情報や映像や物品が入手出来、非常に便利になっています。
でも、それだけでいいのでしょうか?なんか味気なくないっすか?
私は、行かなきゃ味わえないちょっとしたリアルな実体験が人生に大切だと思うのです。
それと同時に、昨今温暖化が危惧されエコロジーが叫ばれていますが
自然のショーを体験すれば形だけのエコじゃなくて、
本当に何をすべきか、そんな事まで悟れちゃうかも知れないのです!

私はスノーボーディングする楽しさに出会った事で、夏山の楽しさを知る事まで出来ました。
そして、冬山と夏山を通じて自然の素晴らしさ、はかなさ、大切さを感じる事が出来ました。
そして自分に何が出来る事を考えたとき、
自分の写真活動やガイド活動が
少しでも自然環境の為にプラスになってくれれば良いなと願うようになりました。
自然が壊れて雪が降らなくなったらスノーボード出来なくなっちゃうもんね。
それだけは、絶対にしたくないな、って。
まずはそこから。
エコ活動なんて人それぞれ違ってていいと思うし、それよりなにより夏山はほんとキモチイイ!!

今年の冬は、誰とどこでどんな画を狙おうかな!
なんて、早くもそんな事を考える湿原での一日でした。




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1回目 2009/8/5 『夏も山へ行こう!!』
2回目 2009/8/19 『STYLEってナンダ?』
3回目 2009/9/2 『旅はいいもの』
4回目 2010/9/9 『メッセージ』
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